何度も風が来て

それに乗って行こうとする

けれど乗れたためしは

追い抜かれて行く

時間に

それはいつも若さを伴っている

悔しい

けれど今では目標にもなって

風をしきりと求めて

 

親には苦労を掛けっ放し

想う人とはしばらく一緒に暮らしたけど

結局嫌気を覚えたのか去って行った

残ったのはこの胸の小さな火だけ

それをあたため続けていつか

若い華やいだ声がする

少しでも近付けたら

今日は風が強い

乗ったと思ったらすぐに川に

飛ばされ落ちた

 

いいさ

まだ終わりじゃない

心は詩でいっぱいだから

又思いも新たに織りなすだけだ

もどかしい

でも恥ずかしいとは思わない

ペース配分はわからない

それで行くだけさ