冷ややかな目

二、三人の友と興じた後

又その時離されなかった言葉たちが

藻のように揺れながら

少女を見ている

少女の胸は

確実にふくらみ

夏の追われかけた影に今

支えられるように

言葉とからだの一見限りない

ミステリーへと広がって行く

 

冷ややかな目は

今日の方向を定めたようだ

動き出す

時計のように