言葉はわたしを

目覚めさせる

時々わたしに合わせるように

いたずらっぽく

でも何だろう

このところなぜだか棘のような

ものが

それが胸にチクりと来ることが

 

わけ知り顔

一番嫌なところが

自分に出ているとしたら

昨日の自分は時間の無風に

載ってそのまま闇の中へ消えて行ったはずーーー

仕事にもう少し打ち込もう

言葉が白っぽくなったわたしの心を

のぞくのが

と いきなり私を抱きしめて

キスする未知の彼の未知の彼の映像が

濁流のように浮上する