言葉に言葉はわたしを 目覚めさせる 時々わたしに合わせるように いたずらっぽく でも何だろう このところなぜだか棘のような ものが それが胸にチクりと来ることが わけ知り顔 一番嫌なところが 自分に出ているとしたら 昨日の自分は時間の無風に 載ってそのまま闇の中へ消えて行ったはずーーー 仕事にもう少し打ち込もう 言葉が白っぽくなったわたしの心を のぞくのが と いきなり私を抱きしめて キスする未知の彼の未知の彼の映像が 濁流のように浮上する