まずは内風呂、男女別で清掃時間以外は24時間、入浴可能。

寒い日も、虫が多い日でも内風呂は安心。

今回は、ここが一番多く他の客も利用していたのでは。

総ヒバの浴槽に透明がかったお湯が多く注がれている

ヒバもヒノキ科だから浴室も浴槽もいい味出してる。

洗い場は4か所で、シャンプーなども備え付けてる。

浴槽の湯がさざ波打ってる感じ。

源泉から来たお湯は、この箱に溜まり、そこから湯口へと注がれている。

浴槽の湯量調整だろうか。

熱くて、上がり湯にはできない。

下のパイプは、西吾妻の天然水が注がれて浴槽内を熱すぎずの湯音に調整。

これがまた気持ちよくて朝飯前も長湯した。

泉質は、カルシウムー硫酸塩温泉、低張性中性高温泉

代表の安部さんの名の安部源泉

源泉かけ流しの新鮮なお湯に浸かってる時間が一番長かった。

景色の良い露天風呂もよし、安定の内湯もよし。

次は露天風呂へ。

玄関正面の駐車場に立つ 凱泉門

眺望露天風呂と栗の根っこ風呂の入り口

眺望露天風呂

屋根がついて広さも程よいが、このとおり

道路からも丸見えに近い。

原則、混浴なので湯浴み着を館内で販売。

ほぼ満室の今日は、年配夫婦が5・6組、個人が男女1人ずつって感じで、

露天風呂では、独泉だった。

脱衣所から見る

視力の悪い自分は、眼鏡なしだと岩などにぶつけてケガする。

過去に向う脛をぶつけて青たんできたり、踏み外してねん挫など多数。

外からもよく見える浴槽だけど、景色も素晴らしい

夜、20:30ころ満天の星空を見ながら入ったときは、ちょうど飛行機が右から左にゆっくり飛んでいた。

眺望露天風呂で旅館側を振り返ると

奥に源流滝見風呂の滝が見える。

道路からも・・・

次は、栗の根っこ風呂へ

凱泉門をくぐり右手が栗の根っこ風呂

脱衣所側から外を見ると、着替え中は ほぼ丸見え。

脱衣所から中?外に出ると1126m看板がここにも。

根っこのくりぬき湯舟

どうやっても一人用

独泉

この日の露天風呂は、やや温め。

しかも、最近急に寒くなったし、標高も高く夕方になり風も冷たくなり、頭寒足熱。

隣の眺望露天風呂よりは、少し高い位置に浴槽が据えられている。

自分の身長1.8mですが、浴槽に浸かると肩が出るくらい。

浴槽から出るとき、根っこの硬い部分が踵にあたり

イタタタタ

切れて血を見なくてよかった。

よほど熱いときは、ここも西吾妻天然水で。

出しっ放しはダメw。

幹をくり抜いた風呂も、一人用。

背もたれ付きの浴槽は心地よい眠りを誘いそうな形。

胸から上が出る長さで、外気が寒くなければコックリしそう。

浴槽2つなので、夫婦で入ると此処は専有できる。

ここに入って夕日が沈むのを見た人のブログがきれいだった。

今回は、沈む夕日は見れず、ザンネン