レイアウトコンテストのような水草水槽の作り方 ～その1、水槽の構図について～

はじめまして！極美水景です！

皆さんはこんな事を思った事はありませんか？

｢雑誌などで見るような水草水槽を作ってみたいけど敷居が高そう…｣

｢水草水槽に挑戦してみたけど思ったように行かなかった…｣


実は水草水槽はあるルールを守るだけで！
超綺麗な水草の生い茂る水槽を作ることができるんです！

今回はアクアリウム関係の仕事をしている私がそのルールをお教えしていきたいと思います。


ルールその1、基本構図を覚えよう！

構図といっても難しいものではありません。
三角、凸型、凹型の3種類しか無いのですから！

それではこの3種類の構図を画像と共に見ていきましょう。



まずは三角構図です。

何が三角かと言うと…


この通りです。まんまですねw

三角構図は左右どちらかに空間があり安定感があるレイアウトと言われています。





次に凸型構図

凸型構図は左右に空間があり、広がりが表現できる構図と言われています。





最後に凹型構図です。

凹型構図は中心に空間があり、緊張感が表現できる構図と言われています。

1枚目の画像は実際にレイアウトコンテストでグランプリを受賞された作品でもあります。

このようにレイアウト水槽を作る上で構図というものがどれほど大事かが理解できたかと思います。

まずはこの3種類から好きな構図を選んで真似してみましょう！

これがルールその1です。

次回はルールその2、水草を植える位置を覚えよう！
です！是非ご覧下さい！