在家僧侶・貴誠の日々 -2ページ目

護摩供

当院教信徒により加え、


厳粛な護摩供がありました。


在家僧侶・貴誠の日々


護摩供とは、


本来護摩は密教のみに


存在する修法で、


護摩壇中央の釜に


念じながら火をおこし、


その中に供物を入れることで、


炎の神が煙と共に供物を天上に運び、


天の恩恵にあやかる儀式です。


天上に向かい燃え上がる炎は


「仏様の悟りの智慧」そのものであり、



悩や業に火をつけて焼き払うことで、


不幸の原因を消していくのです。


護摩を修法する導師は


護摩壇結界中の護摩の火柱に


ご本尊さん(蔵王権現・神変大菩薩・大日如来・不動明王)等を


招来します。


そして、願文を書き入れた添え護摩木を


投じて祈願祈祷して


ご本尊さんの力で人々を救って頂くのです。



在家僧侶・貴誠の日々

在家僧侶・貴誠の日々


護摩のお申し込みはこちらより

http://gokokuin.or.jp/kigan.html

遠隔地にお住まいの方や、

当院へのご来山が困難な方でも、

お手紙やFAX、インターネットから

護摩祈祷のお申込みをすることができます。

http://gokokuin.or.jp/kigan.html


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