本当にあったおかしな指導者の話。 | 10年来の腰痛もお任せ!呼吸と姿勢と動作を変え、痛みを根本解決!

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こんにちは。


千葉県のパーソナルトレーナー五木田です。


これは、本当にあったおかしな指導者の話です。


先日、とある女性クライアントの方が、すごく落ち込んだ様子でセッションを受けにいらっしゃいました。


様子がおかしいので、「どうかされましたか?」と聞いてみたんです。


お話を伺うと、セッションの前にゴルフのレッスンを受けてきたそうで、ゴルフのコーチの人に「何でできないんだ!」と何度も怒鳴られ、辛くて、悲しくて、と。。


…これってすごくおかしいと思うんです。


ゴルフのコーチは、ゴルフをできるように教えるのが仕事じゃないんですか?


クライアントができないのは、あなたの教え方が悪いからですよね?


できないからできるように指導して、その結果、喜んで貰えて、お金を支払っていただくんですよね?


できる人に教えるのって、誰にでもできますよ。こうやってっていえばできちゃうんだから。


うまくできない人に対して、どうやったらうまくできるようになるかを工夫して教えるのが指導者でしょ?


指し示し、導く者が指導者でしょ?


怒鳴られてつらいだけ、ゴルフもうまくならない、そんなのものに、私はお金は支払いたくないですね。何より楽しくない。


部下が仕事ができないことを怒る上司。

生徒ができないことを怒る先生。

子どもができないことを怒る親。


怒りからは何も生まれませんよ。


「何でできないの?」じゃなくて、「なぜできないのか?どうしたらできるようになるのか?」そこを考えて、良くしていこうってのが、本来の指導者のあるべき姿だと思います。


何でできないか分かるなら、初めから指導者なんていりませんよ。


こういう人がいるという現実。


この人は、ゴルフのコーチじゃなくて、ゴルフが普通の人よりうまいだけの人です。指導者ではない。


こういった方は、淘汰されていって欲しいと願います。


しかしながら、そんな人が多いのかもしれませんね。


おかしな、悲しい現実です。


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