筋肉の太さと、強さと、速さ。 | 10年来の腰痛もお任せ!呼吸と姿勢と動作を変え、痛みを根本解決!

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こんにちは。



千葉で活動するパーソナルトレーナー五木田です。



よく、「筋肉が太くなると邪魔になって、スピードが遅くなるから、筋トレしません」というような声を聞くことがあります。


これは、実際のところどうなんでしょうか?


運動生理学、物理学上の話ですが、


筋肉は太いほど強く、そして速くなります。

(筋力は、筋断面積に比例します)


筋肉は身体を動かす唯一のエンジン(動力)であり、太くなればなるほど、筋力が強くなります。


単純に、筋肉が太ければ太いほど、力が出るってことです。体が大きい人が力もちってことは、想像に容易いと思います。


そして、力があればあるほど、スピード(速度)も速くなります。


意外でしょうか?


では、世界のトップレベルで活躍するアスリートの方々はどうでしょう?


競技種目にも寄りますが、オリンピックに出場していた選手、活躍した選手は、男女問わず、みな発達した筋肉していませんでしたか?


物理学的に、力が強く出れば出るほど、スピードは速くなります。


車で考えてみましょう。


軽自動車と普通乗用車、どちらのほうが速いスピードが出ますか?


100km/hを出した時にどちらのほうが安定感がありますか?


ベンチプレスで100kg挙げられる人と60kg挙げられる人では、30kgの重さを挙げるときにどちらのほうが、より速くあげられるでしょうか?


同じことをするときに、力がある人のほうがよりその動きを速く行うことができます。


小学生と中学生どちらのほうが速く走れますか?


男と女どちらが速く走れますか?


日本人スプリンターと海外のスプリンターの差はどこでしょう?


これらの差は、基本的に筋力(筋肉量)の差と考えられます。


もう一度、まとめます。


運動生理学上、物理学上、筋力があったほうが力が強くなり、スピードも速くなる。これは、紛れもない事実です。基本的には、筋肉があればあるほど、スピードは速くなると考えられます。

※神経要因は除いて考えています。


ただし、筋肉はつければつけるほど重りにもなるわけですので、そういった点では、確かに邪魔になるかもしれません。各競技ごとに適正があり、筋肉はつければつけるだけいいとはなりません。


たとえば、強い力とスピードが重要になる柔道やラグビーなどは絶対的に筋肉量があったほうがよいですが、腕を速く振らなければならない卓球などは、つけすぎると弊害が生まれる場合があります。筋肉隆々の卓球選手なんて見たことないですよね(笑)


各競技において、理想とされる体つきがあります。ただやみくもに筋肉をつけてもパフォーマンスをあげるどころか、低下してしまう場合もあります。


必要以上に筋肉をつけてしまえば、それは確かに邪魔になるかもしれません。


しかしながら、邪魔になるほどの筋肉なんてそんな簡単につくものではありません(笑)


筋肉量を増やすことに特化したボディビル競技を行っている方々は、1日3時間くらいのハードなトレーニングを週に5~6回をこなしていますが、それでも1年に1kg程度の筋肉量しか増えません。筋肉つけるのってめちゃくちゃ大変なんです。。


スポーツパフォーマンス向上のためには、絶対的に筋肉量は必要なものです。これは世界のトップレベルで活躍する選手をみれば一目瞭然です。日本人が海外の選手に勝てない一要因として筋肉量の差が考えれますね。スキルで補えきれる競技においては別ですが、最終的には、筋量があったほうが力もスピードもあるわけですから、そこの差で勝てない場合が多いですね。


スポーツやってて、パフォーマンスアップさせたい方は、筋肉鍛えましょう!!(笑)



筋肉つけつつ、スキルのトレーニングをすることが必要ですグッド!

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