アブ・ハエ
アシナガキンバエ
キンバエという名前が付いていますが、糞尿や死骸に集まるキンバエとは違います。 分類上は、ハエではなく、アブの仲間に属します。
大きさは4~5mmで、かなり小さいアブです。葉っぱの上を素早く歩き回ったり、飛び回ったりしています。
動作は極めて素早く、カメラのストロボが光ると、シャッターが開くまでに視界から去ってしまいます。 従って、ストロボ不要な、天気の良い日にしか上手く撮影できません。

(2009.06.28 わんぱくひろば)
(2009.06.12 せせらぎ公園)せせらぎ公園で出会ったアシナガキンバエです。
(2009.06.12 せせらぎ公園) 光の具合で、全身が金色に輝いて見えます。
アシナガバエの仲間
(2009.07.20 吹東公園) こちらは、吹東公園でであった、アシナガバエです。
(2009.07.20 吹東公園) アシナガバエは、調査資料が少なく、和名がつけられていない種類も多いとかで、名前は分かりません。
ヒラタアブの仲間
(2009.05.17 川園公園) ハナアブ科のアブです。ヒラタアブも種類が多く、フタモンヒラタアブあたりだろうと思いますが、自信はありません。
(2009.05.17 川園公園) タンポポの花の蜜を吸うのに夢中で、近づいても逃げようとしません。
大きくアップしてみました。
大きくアップしてみました。
(2009.05.21 わんぱくひろば) わんぱくひろばのクローバの葉の上のヒラタアブです。
初め、なんて変った模様のハナアブだろうと首をひねったのですが、カップリングの最中でした。
初め、なんて変った模様のハナアブだろうと首をひねったのですが、カップリングの最中でした。
シオヤアブ
(2009.06.28 わんぱくひろば) ムシヒキアブ科の中では最も普通に見られるアブです。科の名の通り、他の虫を襲って食べます。
ハエ
(2009.05.23 わんぱくひろば) ハエも紋様がよく似た別種が多く、これとぴったりのハエが見つかりません。今のところニクバエ科の センチニクバエが有力ですが・・・
(2009.06.28 わんぱくひろば) 実際のところ、ハナバエ科にもよく似たのがいるし、イエバエ科にもよく似たのがいたりして、 全く自信はありません。
ハエ・アブは難しい。
ハエ・アブは難しい。