今日も一日ごきげんよう

今日も一日ごきげんよう

そうして毎日は好奇心のおもむくままに過ぎていきます。


要る って時に

いっつも見つからない

この間見かけて

もう使わないかもなあ

なんて思ったのに

 

そう思ったのに

どこで見たのか思い出せない

 

というか

そう思って置き場所を変えた気がするのに

その行方が分からない ( ノД`)シクシク…

 

 

紅葉しかけで落ちたみたい。自然に感動。

 

中野量太監督・脚本、宮沢りえ主演

 

予告編を観たときに しんどいストーリーかなあと引いたんだけど

何となく観てしまった。

乗り気でもなく観たのに力強い映画でした。

 

宮沢りえってきれいな役どころもいいんだろうけど

儚いとか幸薄い役より、こういう強い役が合うなあと思った。

それだけピッタリのキャストってことなんだろうね。

びっくりしたのが杉咲花で、子どもっぽく見える外見だけど

こちらも骨太で注目してしまいました。

 

物語は、生き抜くってことの芯を表現しているみたいで

ありえそうでありえなさそうでありえそうw

 

杉咲花ちゃんが母の遺伝子に従って、

学校で強かったのはいいんだけど

後々伝え聞いた他の生徒からイジメのネタにされないかしらんとか

その体現はどうなんだろう?とか

まあ、さまざま思ったりしましたが

現実に置き換える必要はないわけで。

 

オダギリジョー夫もよかったです。

苦手系な俳優さんですがこの映画には

ピタっとはまってました。

 

えっと、松坂桃李氏はちょっとむき出しっぽかったかな。

 

涙頂戴にもならず、いい映画だと思って観終る寸前

ラストシーンがちょっとどうも (⌒-⌒;   タラッ・・

映画のタイトルはここから来たのか?と

思うと余計想像が確信めいてきちゃって

なるほどと笑ってしまうのもありでしょうが

あたしの場合、一気にゾッとしてしまったのでした。

 

そこ、ちょっと残念でした。うん。