産後の肩こりが軽くなりました！【産後 よくあるお悩み】

産後ケアでは

産後の身体の変化についてのご質問を毎回受け付けています。


Ｎｏ．2ののお悩みが　『肩こり』です。


初産婦さんだと腱鞘炎や乳腺炎の場合もよくありますし、

経産婦さんだとベビーちゃんというより兄弟姉妹さんの　抱っこ　が増えた方が多いです。




私も初産の時、腱鞘炎かも～(受診してないので・・・)と乳腺炎(診断して頂きました)を経験しました。

ホント、乳腺炎は痛くて寝れないし、あんなにリンパ節が腫れるなんてびっくりしました。

ワガコの場合は、カレーを食べると毎回、授乳拒否をしはるし

実際、乳腺炎になりそうな硬さになりました。

これも食べ物だけのせいでなく、

最初は

同じスタイルしか授乳できないママとうまく吸えないベビーーちゃんにより

　　・授乳時間が長いため

　　・授乳できてない　場所があるんです。


腱鞘炎も

慣れない抱っこで試行錯誤の姿勢では、腕だけで抱っこしてしまいます。





産後だけでなく、筋肉は15分以上同じ使われ方(=姿勢)をされると

血流がわるくなった上に、筋肉の繊維が元の場所に戻らなくなります。


小学生までの子供たちは座っていても１０～１５分位たつと

もぞもぞ、ごそごそ　いごいご　しますよね。

筋肉からの　このままはイヤ！って感覚を感じるんです。


素晴らしい感覚ですよね。

特に産後は抱っこ・授乳の時間が長いので　みなさん猫背になります。

そこで私は

姿勢の変化に注目して　改善方法をお知らせしています。



背伸びをしてみませんか


手を頭の上で組んで、手のひらを天井に向けて
肘を伸ばしていく動作

そうそう、誰もがやってる『背伸び』」って動作です。

でも・・・この『背伸び』

背中は伸びてなく、背中の筋肉を収縮させて、

胸の筋肉を伸ばしている、『背反らし』


『背反らし』をしたら、腕をお尻の近くにおろして

息を吐いて、吸っての呼吸を５回ほど、繰り返します。


息は吸って、吐いての順番が多いですが

身体の仕組みから言うと、息が吐き出せないと、うまく吸えません。

私もですが、学校で吸って、吐いてがしみ込んでいますので笑

どうしても、吸って吐いてがやりやすいならば、

２回目からはゆったり呼吸をすればＯＫ！です。



やれば　変わる！


ものは試しで、やってみてくださいね。



初産婦さんなら、一緒にベビーちゃんと寝れる時間がとれやすいですが

経産婦さんであまり年齢が離れてない出産の場合

自分の姿勢なんて気にする【時間】と【ココロの余裕】は持てません。


トレーニングの時間も持てないし、

トレーニングをすること自体を忘れちゃう！ですよね～
(この　忘れっぽいのも、産後の特徴です。)

■肩こりにお悩みの０歳児ママ■

15分以上同じ姿勢をした後は
『背中そらし』をしたら、腕を下して
吐いてから吸うの　ゆったり呼吸を5回繰り返します。

頭もスッキリします。授乳後だけでなく、目覚めの時にもおすすめです！

京都市山科区　西野児童館　産後ケアのご案内

お申込みは西野児童館にお願いします。

やってみたけど

効果を感じれない場合は

姿勢だけでなく、他の原因があります。

気になる方は

お問い合わせの上、ご予約をおとりください。