ワニの死 | 顔面神経麻痺でもごきげんに過ごす方法

顔面神経麻痺でもごきげんに過ごす方法

2017年に顔面神経麻痺(重度)を発症。後遺症を抱えながらもゆるーく不定期更新中(*ˊ꒳ˋ*)「自分だけじゃない」そんな風に思ってもらえたらと同じ悩みの人との輪を繋いでいます。
*T大病院でボトックス。再建手術は未定
*LINEで交流してます

顔面神経麻痺の私にとって
 
「ワニ」
 
は切っても切り離せない存在なのです。
 
未だに食事中にワニの涙が
 
出る時があります。

 
そんなワニくんの100日目
 
明日は無いのですよね。
 
101目は100日目の地続きなんかではなく。
 
終わりの日なんて
 
誰の隣にも等しく
 
横たわっていて。
 
今ここにある、なんてことない日常は
 
実は素晴らしくかけがえのない一瞬。
 
明日を担保に今を浪費するのは
 
やめよう…。
 
そんなことをしみじみ考えている夜です。
 
 
 
初期は出なかった麻痺側からの涙。
 
今は出るんです。
 
それは嬉しいけれど
 
出たら困る時にも出るんです。
 
ワニの涙症候群とは?
食事のときに涙分泌が起こる現象。「ワニの涙」とは、ワニが捕食をするときに涙を流すということから言われている。頭蓋底骨折、先天性外直筋麻痺をもつ顔面神経麻痺の患者などにみられる。唾液腺へいく神経と涙腺にいく神経が、方向を誤って混線するため起こるという説が有力。
HelC+より)
混線してしまうと今の医学で
 
後から切り離すことはできません。
 
強い表情筋の随意運動

(わざと表情を作ること)は
 
本当に注意してくださいね(真剣)