さて、本題です。(長い前振りはコチラ)
これを目にしている人がいるということは、
ためらいを乗り越えた私のバンジージャンプが成功したということです。
またあーだこーだ悩み出して、しれっと消される前にお読み下さい。
「後遺症を残さないために何ができるか?」
その答えは。
「すること」よりも「しないこと」のほうがよほど大事という話。
でお伝えした「すぐに病院に行く!」の次に大事なことです。
顔面神経麻痺、特にベル麻痺・ハント症候群にかかった人で
発症直後(急性期)の人、治療中の人(回復期)にお聞きします。
顔面神経麻痺になったら「決してしてはいけないこと」
このことを先生から早くに説明を受けましたか?
これなんです!
きっと他の多くの麻痺先輩たちがうんうん!と画面の向こうでヘドバンしてくれているはず。
(゚ー゚)(。_。)ウンウン
説明を受けていて、もう既に日々を気をつけて過ごしている人は
この先は読まなくて大丈夫。
日々のケアや今後のリハビリについてもすでに十分な説明を受けていると思うのでその調子で頑張って下さい(・ω・)ノシ
問題は「決してしてはいけないこと」を説明されていない人で
情報を持ってない人。
動かなくなった表情筋に鞭打って「動かそう動かそう」とすることは今すぐストップです!!
今からでも遅くないのですぐにでもやめてくださいませ
表情筋を動かす運動はもっと後から行う高度なリハビリです。
あ、「動け動け」と鬼のように念じるのはOKですよ?
うごけ~!乁( ˙ ω˙乁)あんりみてっどぱわ~!
なぜダメなのか。
簡単に言うと病的共同運動という
後遺症を引き起こす恐れがあるからです。
びっくりさせたらゴメン。傷つけたらゴメン
でも私のように後遺症でしょんぼりする人を
一人でも減らしたいです。
続きはまた後で書きます。
ちょっくらご飯作ってきます。
あ、うちは鍋です
とにかく動かすのは待ってくださいね!!
百面相ダメ絶対!!
※追記
病院から指導されている
温めと伸張マッサージは毎日行ってくださいね!!
photo by 写真AC