ちょっとレーシングカートやってました。
ビッツとかロードスターでサーキット走りたかったんですけど、なにぶんお金のかかるものなので、レーシングカートが一番はじめやすいと思いやってました。
その頃は、安全面とか気にしてなくて、フルフェイスヘルメットのあごひもしなくていいと思ってました。
そんな自分にそれじゃヘルメット吹っ飛んでまうよ。と教えてくれたのも、ここのカートショプの社長でした。
今では、雨の日はセッティング柔らかくするとか当たり前ですが、グリップがある、ないシャーシのバランス、クラッチがないダイレクトなエンジン、ミッションもない、ラジコンカーの構造が一般的なカートです。ミッションタイプはスリーペダルで特殊です。ミニ四駆みたいな構造?それもこの小さなカートショプで身についたことだと思います。
その頃は、ただレースで勝ちたい。それだけで、小さいカートショプよりノウハウが有名なカートショプのほうがあるから、移ろうかと思ったこともありました。
メインで走っていたのが、岡山の中山サーキットでした。近畿地方のサーキットは、速い人がいっぱいいて、小さいショプでアウェイな感じが、してあまり好きではなかったです。
でも、速い人について行きたい気持ちが強く近畿地方で走りたかったです。
SLレースといいスポーツレジャーの略にでていました。
そんなとき小さいショプで一人だけ、厳密には、スポット参戦では、カートの全日本参戦してる人はいましたが、フル参戦してる人は一人でした、その人は、ヤマハのスカラシップチャレンジに参加できるレベルの人です。もし、受かれば、(二人だけ合格出来る)ヤマハカートの
ワークスで参戦出来ます。フォーミュラドライバーの門ができる。
その人が全日本で鈴鹿出るんで、「練習で鈴鹿選手権一緒に行くか?」
と鈴鹿選手権について行くことになりました。
クラスはざっくりと説明すると、使うエンジンで別れています。
上級クラスほどいろんなメーカーとチューニングしてもいい範囲が広いです。(当時はツーサイクルエンジンでしたし今はずいぶん変わっている)
僕個人的に当時はヤマハのシャーシがのりたかったんですけど、カートはヨーロッパで作られててヨーロッパのメーカーにヤマハのラベル貼ってヤマハにしてたそうですビレル(birel)のシャーシやでと言われ、ハットレスにしなはれと言われハットレスに乗ってました。ハットレス速いで、と言われもカートのメーカー知らんし、ヤマハがよかったです。
でも、今速い意味がわかりました。
赤いカートでワールドカップでてました。