まだ、大学病院に入院していた頃、大学時代の仲良しグループの友達が一人一人手紙を書いてくれて送ってくれました。

病室で旦那に全部読んでもらいました。

病気になってしまったこと、今の自分がまったく動けなくなっていること、自分のことが何一つ出来ないどころか呼吸すらできないこと。

病気になってから友達のことも何度も思い出したりしていたけど、当時の私はそんな自分を正直恥ずかしいと思っていました。

みんなきっと元気に頑張って仕事をしたり子育てや家事をしているはず。私はだらしないから、頑張っていなかったからきっとこんな病気になってしまったんだ、そう思っていました。

でも、みんなの手紙を読んでもらって、心配してくれていること、気にかけてくれていること、元気になってほしい、治ってほしいと思ってくれていること、などなどいろいろな気持ちが伝わってきて、恥ずかしいなんて思っていた自分が恥ずかしくなりました。

旦那は一通り読んでくれたあと、

「あとは自分で読めるようになったらゆっくり読めよ」

と言ってくれました。

大好きなB'zのBrotherhoodみたいな関係だなあといつも思ってしまうニコニコありがとう❤️


いざというとき手をさしのべられるかどうかなんだ
だからなんとかここまでやってこれたんだ


B'z Brotherhoodより