昨日は家族でお花見に行ってきました。
最初に行こうと思っていたところは満車だったので、次のところへ行ってみるもまた満車🈵
思い付いたようにお昼頃に出掛けたから仕方ないけど、車からでも桜見れたし

と思っていたら、旦那が前に勤めていた会社でお世話になったお客様から教えてもらったところに行ってみようということになりました。
そこは、桜もあるけど、基本は桜より満開の時期が遅い八重桜?だったかな、それが有名なところで。
まだ、駐車場も空きがあるだろうし、無料だろうし
ということで行ってみると、花まつりの旗がたくさん立っていて、たくさんの人がお花見をしていたけれど、駐車場も空いていたし、無料でした


会場では、お店が出ていたり、カラオケ大会をやっていたりしましたが、私たちは隣の芝生のスペースで遊ぶことに

みんなボール遊びをしたり、のんびり座って何か食べていたり

普段あまり外で思いっきり走り回ることのない、こちびまんじゅうも、ボール遊びをしている中学生くらいのお姉さんたちを見つけておおはしゃぎ

自分も混ぜてもらおうと、ちょこちょこ走り回ったり、同じくらいの子とコミュニケーションを取りたくて、その子の方を見て
「あはははー」
と笑いかけたり

普段、思いきり遊ばせてあげられてないので、こちびまんじゅうが、はしゃぐ様子にとっても嬉しくなりました

そして、旦那と、こちびまんじゅうにもボールを買ってあげようということになり、旦那は
「俺、買ってくるよ」
千円渡すと
「…千円じゃ買えないだろう」
えっ
ゴムのボールってそんなに高いの


と思ったけど、お札をもう一枚

そして数分後
やっぱり
思った通りだ


ボールと、こちびまんじゅうが犬の散歩のようにして遊べるおもちゃ、両方買ってきた

会場に来たとき、あれも面白そうだね、と言ったからね
まあ、いいよいいよ


余ったお金でフライドポテト🍟と川海老の唐揚げも買ってきてくれたからさ

夕方まで家族三人、思いっきり歩いたり、ボールで遊んだりして楽しかったー

去年はまだ、歩くのが不安定で、とても会場に行くなんて難しそうで、桜並木に車を寄せてもらい、少し降りてお花見しただけでした。それが、こんなに歩けるようになるなんて

実は、お花見の会場に行くとき、ちゃんと歩けるかなと不安になっていました。
まだ、あまり早く歩けないし、思いっきり走ったりも出来ないし、だからトイレとかも出掛けるといつも心配でチェックしています。
車から降りて、砂利道、転ばないかな?道路、車が来ない間に渡りきれるかな?芝生ではちゃんと歩けるかな?トイレは間に合うかな?トイレに行くのは階段かな?こちびまんじゅうと遊べるかな?
いつの間にか砂利道でも足首がぐにゃっとなって転んでしまうことはなくなったし、芝生の上もすいすい歩けるようになってきた。階段も手すりに捕まれば上れるし、段差も低いものなら、どこにも捕まらずに上れる。
でも、不安になって尻込みする癖が抜けなくて

まずは、考えてしまう…
リハビリ病院の時、師長さんにも、
「ちびまんじゅうさんは、慎重すぎるところがあるから」
と言われていたけど

でも

うちの場合、もう、だいたいはおわかりだとは思いますが、そんな臆病者の私を、旦那はぐいぐい引っ張っていってくれています
私のこと、体が不自由だとか、そういう扱いはまったくしません。今までと同じように接してくれる
もちろん、出来ないことはやってくれますが。


今日も車を降りると、こちびまんじゅうを抱っこしてどんどん行ってしまい、道路を渡って会場へ笑
私はおっかなびっくり、道路を渡り、少し遅れて会場へ

私、帰りは駐車場まで、自分と旦那の分のペットボトルと、こちびまんじゅうのボール、おもちゃを両手に抱えて道路を渡りましたとさ笑
旦那いわく、
私が今、これはできない、これをやったら危ない、ということは体の変化を見ていれば、だいたいはわかるようになった。
とのことです
入院中から、毎日ちょっとの回復も見逃さず見つけてくれていたもんね
その見極めは、リハビリのツンデレ美人さんが、


「旦那さん、こういう仕事してたわけじゃないよね?」
と驚くほどの的確なもので笑
そんなとこもありがとう
