人工呼吸器がCPAPという設定のに変わり、最初は日中だけで練習、そしてだんだんと夜もそれでいきましょうということになりました。
最初の夜、先生からは
「普通に寝て大丈夫ですよ。酸素の値が下がればすぐに起こしにきますから。」
と言われました。
でも…

不安で眠れない








旦那が泊まってくれているときだったので、
私 「ねえ、寝れないんだけど(口パク)」
旦那 「何でだよ、普通に寝ろよ」
普通にって
寝ながら呼吸するの
呼吸意識してたら寝れないんだけど…


その頃に私はまだ、眠ってしまうと無呼吸になってしまい、酸素の値が下がりアラームが鳴り、看護師さんに起こされるの繰り返しでした。
そんな頃に、前々から旦那が計画を立ててくれていたこと、こちびまんじゅうとの面会が実現しました。
産んでから一度おっぱいをくわえさせただけ、一度ミルクをあげただけでした。
それ以来でした。夢では毎日のように会ってたけど。
嬉しかった、本当に。
自分の体が不調で、こちびまんじゅうの事細かなことまでは考えられていなかったけれど、面会の日、とってもわくわくしていました。
旦那と母がこちびまんじゅうをベビーカーに乗せて病室に入ってきました。そして私の横に寝かせてくれました。
バタバタと元気に動いて、私の鼻のチューブを握って引っ張ろうとしたりしていました。
私は、こちびまんじゅうの、赤ちゃん特有の肌の感じ、あの柔らかいむちむちとした手や足、顔に触りたくて、とっても楽しみにしていたのだけれど。
実際には、そうだ、私、手も前みたいに動かせないから触れないんだ…後から気付きました。
その時、私が、こちびまんじゅうの感触を感じれたのは、こちびまんじゅうが、ばたばたと元気に動かしている手が自分の顔に触れた時と、自分が少し横を向くと、こちびまんじゅうの体に触れられたので、それだけでした。
でも、それでもとっても嬉しかった。
抱っこしたりは出来なかったけれど、すごくすごく嬉しかったです。
そして、母が私に見えるように、こちびまんじゅうのオムツ替えもしてくれました。
こちびまんじゅうが元気で本当によかった。
看護師さんが、家族三人の写真を撮ってくれました。旦那は後日すぐにその写真を額に入れて病室に持ってきてくれました。
ごめんなさい
こちびまんじゅうとの面会の内容については、書いていたら、いろんな気持ちがあふれてきてしまって、きっと書きたいことはたくさんあるのは自分でもわかっているんだけど、書けてないし、うまくまとめられていないと思います。わかりずらくてすみません

