私が病気を発症してしてから旦那が私の闘病日記をつけてくれていました。
意識がない私が回復したときに娘の様子もこんなだったとわかるようにと、私と娘の様子を書いてくれていました。
4/11(火) こちびまんじゅう誕生
4/12(水) 市役所に出生届を提出するのに一度病院に書類をとりにいく
自分の両親とちびまんじゅうママも病院に来た
ちびまんじゅうも元気で赤ちゃん抱いてる
夕方前になって親達は帰った
書類を記入していたが、ちびまんじゅうがお腹が痛いと言ってイライラしてきた
夕飯を食べ終えたのを見届けてからおれは市役所に向かった
夜、ラインが届いて、クスリをのんだら痛みが治まってきたとの事
4/13(木) AM5:00頃、ちびまんじゅうから突然電話がかかってきた
「体がしびれる」
AM5:30頃
病院到着
AM6:00頃
ちびまんじゅう両親到着
昨日のお腹痛いのは治まっている
普通に話しているが、
「体がしびれる」「目が二重に見える」
最初は医者達も疲れからだろうと言っていたが、だんだん症状が悪化してきている
のがわかった
・ろれつがまわっていない
・体が動かなくなってきている
・右目がふさがってきている
・呼吸しづらくなってきている
おれもあわててナースステーションに早く検査してほしいと頼みにいったが、
MRI、CT、採血、全て異常なし
入れ替わり立ち替わり医者やナースが出入りしている
夕方になり筋電図を行ない、診断名がついた
「ギランバレー症候群」
自分の抗体が悪いウイルスを退治した後、自分の体を傷つけはじめたらしい
ちびまんじゅうはICUに運ばれ、治療をうけている
みんなでICUに行き、ちびまんじゅうの姿を見た
点滴が5~6本ついていて、呼吸器もつけていた
「免疫グロブリン」と「ステロイド」というもので症状を止めるらしい
鎮静剤も入っているためか本人の意識もない
血圧も脈も不安定、その姿を見て、みんな言葉を一瞬失った
でも、絶対コイツはこんなところでくたばるやつじゃないし、絶対コイツを復活させて
絶対連れて帰る!!