すごく久しぶりにブログを開きました。
今までのように日々の出来事とともに、更新していなかった間にあった出来事など、少しずつですが書いていきたいと思います。
2017年4月 女の子を出産しました。
私にとって妊娠、出産は今回が初めてではありませんでした。
2012年に男の子を出産しました。
でも、その子には先天性の異常があり、それでも頑張って約2か月生きてくれました。
そのあと、私たち夫婦は、なんとなく子供の話は避けるようになりました。
生活も各々と言う日々が数年続きましたが、お互いにまた子供が欲しいねという話ができるようになりました。
そして、妊娠したのですが、初期流産してしまいました。
私はもう心が折れそうというか多分折れてしまっていたと思う。
妊娠すること自体もう怖いと思ってしまっていて、また頑張ろうという気になかなかなれませんでした。
でも、また頑張ろう!と言ってくれる旦那さんに励まされてありがたいことにまた妊娠することができました。
妊娠初期はつわりがひどく、食べては吐くの繰り返し。
お腹がすいても気持ち悪いし、食べた後も気持ち悪い。
6か月になるまではそんな感じで、2キロくらい痩せました。
しっかりと食べられるようになってからも前の妊娠や出産のことがあったので、夫婦そろって今思えばちょっとストイックすぎというか異常だったのではというくらい、食べ物や飲み物に気を付けていました。
具体的に言うと、妊婦が食べていいものか、この食べ物は流産につながる可能性があると書いてあるから食べないようにしよう、など、いちいち調べては食べ物を選んでいました。もちろんカフェインもいっさいとらず、コーヒーどころか、緑茶一杯も飲まないようにしていました。
そして高齢出産と言うこともあり、体重が増えすぎないようになども気を付けていました。
そして、妊娠後期に入ったある日、お腹がきゅーっとつるように痛くなりました。
前の日に、赤ちゃんのためのタンスやいろいろな買い物をするために歩き回ったからかなと思いましたが一応病院に電話すると念のため来てくださいということになり、時間外でしたが受診しました。
かなりお腹が張っているとのことでそのまま夜から入院になりました。
それから一週間入院し、お腹の張りもおさまってきたので退院になりました。
ただ、家事などで体に負担がかからないようにすることが退院の条件だったので実家でお世話になることにしました。
普通では私の実家なので私だけが帰るのかもしれないけれど、うちの場合は旦那さんも一緒に実家で暮らすことになりました。
このことが、後から考えるととてもありがたいことだったのです。
退院してきてからは張り止めの薬を飲みながらただただ安静に過ごす日々、庭を散歩することもなくベッドに横になり一日を過ごしていました。
そして出産間近の妊婦健診で羊水が少ないと言われ、いつ出てきてもいいように入院しましょうということになりました。
出産方法は帝王切開、最初の子の出産のときに緊急帝王切開となったので今回も帝王切開と決まっていました。
そして、やはり最初のときのことがあったので旦那さんから大きな病院じゃないとだめだよと言われていて大学病院の産婦人科にかかっていました。この旦那さんの助言もとても大きなことでした。