プテラ!トリケラ!!ティラノ!!! | たーしゅう おふぃしゃるぶろぐ ぱわーど ばい あめーば

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名前は内田理央→だーりおのマネっこ


タジャドル日記 ~Time judged all~

オーズが変身する恐竜をモチーフとした形態。他のコンボ、亜種を超えるスペックを持つ。所謂「最終フォーム」ポジション。


プテラ!

トリケラ!!

ティラノ!!!

♪ プ・ト・ティラーノ・ザウルーゥス!!!!

特徴

「プテラ」「トリケラ」「ティラノ」のメダルで変身する恐竜系コンボ。
普段恐竜系コアは「器」である
火野映司 の体内に5枚吸収されているが、映司が危機に陥るとコンボを形成する3枚が自発的に分離、強制的にプトティラコンボへの変身が行われる(そのためオーズの形態で唯一アンク を介さず変身出来る。なお紫のメダルはアンクでも取り込む事が出来ない)。他のコンボを圧倒する力を秘めた存在であり、変身時には凄まじい冷気を放ち、恐竜のような咆哮をあげる。
オーラングサークルも他のコンボとは違い、
タトバコンボ タジャドルコンボ の様な特殊なコンボと同じく金縁になっている。

他のフォームよりも基本能力に優れ、強力な冷気発生能力やエクスターナルフィンによる飛行能力、ワインドスティンガー・テイルディバイダー・専用武器のメダガブリューといった強力な攻撃性能を誇る一方、暴走の危険を孕む危険なコンボでもある。
またそれと同時に映司の体内に入り込んだ恐竜コアが映司の「欲望の空白」を埋めてしまいコンボの獲得とともに、映司のグリード化=オーズ自体が800年前と同様に暴走する危険性を孕むことになった。

その高い能力はもとより、最大の特性として「無」の欲望を持ちメダルの能力を無力化してしまう紫の
ヤミー の能力を受け付けない。実質的に性能の高さからも紫のヤミーに有効的に対処できるコンボと言える。
また、本来ならば破壊不可能であるはずのコアメダルさえ破壊してしまう「欲望を無に返す力」も使用できるため、アンク(ロスト)の意思が宿るコアメダルだけを破壊しアンクを取り戻すなど活躍した。
しかしこの能力は欲望こそが至上とする鴻上にとっては最も忌むべき能力であり、「紫のコアだけは破壊しなければならない」と言われている。

他のフォームでは黒だった強化皮膚オーズアーマーは白になっており、筋肉が大型恐竜並みに強化される。
アックスモードとバズーカモードに変形するメダガブリューを生成し、装備する。

悪役を連想させる棘々しいデザインや紫色が特色のボディカラー、冷気能力を持つなど歴代ライダーの強化形態だけでなく特撮ヒーローの強化形態の中でも異彩を放っている。
また同じく恐竜モチーフのWの
ファングジョーカー とは「暴走の危険性がある」、「亜種形態を持たない」、「変身アイテムが危険を感知し身を守る」など共通点が多い。

最終フォーム的な扱いをされているが、ラスボスを破ったのはプトティラコンボではなく
タジャドルコンボ である。
なお、現生動物と絶滅動物では相性が悪いためにメダルチェンジができず、亜種形態が存在しない特殊なフォームである。
(バンダイのオーズコンボチェンジシリーズでは組み替え遊びが可能)

イメージカラー
テーマソング POWER to TEARER
コアメダル テラ・リケラ・ティラ
頭部 プテラヘッド。複眼の色は緑。頭部プテラノドンの翼を展開し飛行できる
腕部 トリケラアーム。両肩に伸縮自在のトリケラトプスの角ワイルドスティンガー、両腕にトリケラガントレクスを装備
脚部 ティラノレッグ。ティラノサウルスの尾を装備
コンボ特性 極低温


変身音声

プ・ト・ティラーノザウルース!



固有必殺技

ブラスティングフリーザ
ワインドスティンガーで貫いた標的を羽ばたきによる冷気で凍らせ、テイルディバイダーで粉砕する。要するに氷を砕く技。

グランド・オブ・レイジ
メダガブリュー アックスモードで標的を両断する。使用するコンボにより、斬撃に電撃などを付加して攻撃力を高めることが可能。
その際対応するコンボソングのカラオケサウンドが再生される。破壊力は170t。

ストレインドゥーム
メダガブリュー バズーカモードからセルメダルのエネルギーを凝縮した強力な破壊光線を放つ。破壊力は200t。プットッティラーノヒッサーツ!(ちなみにガンバライドではメダガブリューシュートとゆう名称で同様の技を使用する)
プトティラコンボのみが使用できる必殺技。


メダガブリュー

ガブッ
ゴックン
プ・ト・ティラーノ・ヒッサ~ツ!!



ティラノサウルスの顔を模したプトティラコンボ専用武器。メダジャリバー と違って鴻上ファウンデーションが作成したものではなく、タジャスピナー と同様にオーズが自ら生成する。
これを見た者は本能的な畏れを感じるという。

近接戦闘用のアックスモードと砲打撃戦用のバズーカモードに変形可能。バズーカモードでは基本的に腰だめで射撃する。
セルメダルを投入すると『プットッティラーノヒッサーツ!』という音声(歌)が流れる。
また、プトティラコンボ以外でもアックスモードであれば使用することができ、劇中で
サゴーゾコンボ タトバコンボ ラトラーターコンボ の時にも使用されている。
さらにコンボ時に必殺技の準備をすれば亜種でも必殺技が使用可能。
なお劇場版・最終回では
メダジャリバー との二刀流を披露している。

活躍

鴻上が発見し持ち帰った紫のコアメダル(絶滅種や空想上の動物のコアメダル。恐竜系とも呼ばれる)10枚のうち、5枚(プテラ2、トリケラ1、ティラノ2)は映司の体に、残り5枚(プテラ2、トリケラ2、ティラノ1)はカザリ によって真木 に投入され、それぞれを『器』として、カザリ曰く「人がグリードになろうとする」状態になった。

第32話で初登場。2体の
プテラノドンヤミー に苦戦し、その能力により強制的に変身が解除されて危機に陥った映司だが、突如体内の紫メダルが攻撃から映司を守り、そのままプトティラコンボへと変身した。
強大な力を持ってプテラノドンヤミーを撃破した後そのまま暴走し、伊達に斬りかかろうとするも間に
比奈 が割り込み妨害、理性でメダルを抑えこみ変身は解除され事無きを得た。

その後、映司は次第に紫メダルに適応し、第34話で自力で紫メダルを出せるようになり、第36話では意志を保ったままプトティラコンボで戦えるようになった。なお、36話の戦闘ではテーマソングも流れた。
しかし、第42話の
アンク(ロスト) 戦で久しぶりに暴走している。

コアメダルが人間の体内に入ったため、対応する
グリード は現時点では存在しない。
劇場版「MOVIE大戦CORE」では『ギル』という名のみが語られているが、ついにTV本編どころか公式サイトにさえその名を現すことはなかった。
上記映画では映司とも真木とも違う人物(ギル)によって紫のヤミーが生み出されている(前述の通り姿はコマ内には映っていない)。



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