タイトルの通りなんですが、今年の東大の合格発表以降の約2週間の間、実は理科の選択科目どうしようかな~ってことで迷走しておりました。というのもの今年の物理で結構失敗してしまったのもありまして、思い切って科目変更してみようかな、と考えたんです…ちなみに今年の東大受験では物理地学のセットで受験をしました(共通テストは物理化学で受験しました)。
そこでわずか2週間ですが、生物のチャートと数研出版の教科書を買ってきて植物分野と系統と分類あたりの分野以外を一気に読んでみて、お試しで今年の共通テストの問題と東大の問題をやってみたんです(その他にも東北大の問題とかも見てみたり)。
まず共通テストの方ですが、第一次日程の方は「これ生物の知識ほとんどなくてもその場の思考力でいけるじゃん」という感じでそれなりには出来ました(今の私が解いても)、ただ第二次日程の方は植物分野や系統と分類(系統樹)の知識問題だったりが出てきて「あらら…」という感じでした(まあそりゃそうですよね…泣)、そして問題の東大生物についてですが…
ムッズ…いや~これはヤバいですね…今年のものは思考力問題も知識問題もたまたまですが、今の私でも出来そうな問題がありましたが(これはたまたま解きやすい問題があっただけだと思いますし)、2020年度の問題とかに関しては、コレやばくねえか??って感じでしたね…東大の生物って巷で言われている通りでほとんどが思考力問題で、持ってる知識を総動員して解いていくパズル要素の強い問題なんですね…当たり前だろって言われるでしょうけど、生半可な実力では本番で難しいセットとか少し捻ったようなセット(東大だから当然こういうものも出るはず)が出たら叩き落とされるなコレは…って感じました(まあ生物に限った話ではないのですが)。
わずか2週間ほどですけど試行錯誤してみて、生物での受験はやめて、今年度と同様二次試験は物理地学で受験しようという決断ができました。引き続き物理と地学の実力の底上げを図って演習を続けていきたいと思います。