あたらしい褌ができた。

さらし木綿の生地が、とても気持ちが良い。

柘榴で下染めしたあと、大枡絞りをし、

インド茜で染めた。

 

指が思うように動かず、絞るのに苦労した。

結局、染め終わるまで数日要した。

 

褌の紐も藍染の晒だ。

 

体力が衰えて、用を足すのにも苦労する。

そんな齢になった今だからこそ、

褌に日本人の生活の知恵を感じる。

昨日も、東京に知り合いがいそうな何人かに電話した。

話がはずみ、しばしの楽しい時間ではあったが、

政治の話、とくに支持政党や政策の話に及ぶと、

え?と思うような答えが返ってきたりもする。

それでも、従姉妹だったり、古い友人たちだったりするから、

おたがいの考えや生き方に理解を持てる。

ひとり、ひとり違ってあたりまえ。

電話してよかったなぁ、と思う。

もしかしたら、ぼくの電話をきっかけにして、

息子さんや息子さんたちの家族に

「れいわ」ってどんな政党?と訊いてくれるかも知れない。

どんな小さなきっかけでもいい。

あと2日、がんばろう。

 

 

 

鮫島さん、いつもありがとうございます。