ESETライセンス版 | 窓な記録

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非常に書きやすいブログ。Windowsの障害調査のためイベントログやSTOPエラー(ブルーバック)のダンプ簡易解析など参考になることを記録しておく。但し、間違いに気がついた時点で訂正する場合もある。

お客さんの導入のためにESETを検証している。

ライセンス版はサーバーにもインストールできるため、非常に買い得感がある。

ダウンロード版とも比較したが特にウィルス機能には違いがないように思える。

ただ、ダウンロード版をサーバーにインストールするには、無理だろうなぁ・・・。やってないけど。

ESETの特徴はメモリ消費量が少ないことにつきる。

PC起動時のスキャンも動作が若干重くなるが、他のウィルス対策ソフトに比べれば、多少ましという感じ。


ライセンス版は管理サーバー、ミラーサーバーがインストール/使用できる。

ただ、ミラーサーバーが導入されたかどうかは確認手段がわからなかった。

※ミラーサーバー:トラフィックを押さえるためにウィルス定義をためて、クライアントに配布するサーバーのこと(と思っている)。

※管理サーバー:クライアントを一元管理できるサーバー


管理サーバーは、操作を覚えれば、比較的使いやすい印象を受けた。

最初はどうやって使用するのか、よくわからなかったが、取説を読みながら操作すると、意外に便利かも・・・と思える。

一番重宝するのが、クライアントの状態がわかりやすいことだ。

OSのバージョンから、ドメインなのか、ワークグループなのかもわかり、テスト・検証の時にはドメインが乱立してぐちゃぐちゃになりわかりにくいが、意外にわかりやすかった。


長くなったから次回へ。