東海から関東では大雨が続いていますね。これ以上の被害が出ないことを祈っています。福岡はここ数日でぐっと冷え込み、朝晩は肌寒い。「もう衣替えをしてもいい?」と思ってしまうほど。

こういった急激な気温・環境変化は自律神経機能が低下しつつある私にはちと堪える。大した症状はないが、急激な気温低下で血流が悪くなっているのか、自律神経が驚いているのか、長時間PC作業でただ疲れが溜まっているだけか分からないが、眼球疲労・首や肩の凝りを感じ頭が重い。台風接近による気圧低下の影響も多少あると思うが。最近は、こういった環境の変化があると、一番弱いところや疲れが溜まっているとことにすぐに症状が出る。老化現象....。

さて、前回の続き、再建乳輪乳頭の現在の様子について。
前回の繰り返しになるが現在の私を再掲。
・乳がん手術から2年9ヶ月
・インプラント手術から1年11ヶ月
・脂肪注入から1年8ヵ月
・乳頭再建から10ヶ月
・乳輪再建から5ヶ月

■もうすぐ1年になる乳頭

ニップルシールド加工版
ニップルシールド加工版は、先端を再建乳頭より少し高い位置で切ったもの。乳頭が潰れるのを防ぐ目的で、乳頭再建後、形成外科主治医から渡され、数ヶ月は着用するように指導された。数ヶ月間は毎日着用、乳輪再建後1ヶ月あたりまでは、比較的頻繁に(ほぼ毎日?)着用していた。結構長期間着用していた。ニップルシールド加工版はテープで固定するが、優肌絆がなくなり一般のテープに変えたところ、肌にダメージがほんの少し出現。それを機に、ジムに行く時とうつ伏せでマッサージを受ける時のみ装着するというスタンスになった。

高さ・形状
感覚的なものだが、高さが少し低くなったように思う。気にならない程度だが、乳頭再建直後に比べると低いと思う。週に1回程度、定期的にうつ伏せでマッサージを受けている割には潰れていないと思う。形状は多少変化しているかな?よく分からない。

産毛
乳頭再建後に乳頭及びその周辺に長めの産毛が生えた。「乳頭再建で血管が刺激され生えたのかな?」といった説明を形成主治医から受けた記憶がある。私のように産毛が生える人は殆どいないらしい。乳頭再建から5か月後の乳輪再建時は、産毛はまだ元気にすくすくと育っていた。乳輪再建時に形成主治医もそれを笑いながら指摘していた。それからも順調に育っていたのだが、先日、消失していることに気づいた。ありがたや~。産毛が何の役目を果たしていたのか分からないが、役目が終わったらしい。余談だが、インプラント手術直後、シリコン乳房の下あたりに生えた産毛も今は姿をひそめている。ヨシヨシ。

乳頭再建に伴う傷痕
私の乳頭再建方法は皮膚立ち上げ方式。乳頭を再建するあたりの皮膚を立ち上げ、インプラント手術時に採取した軟骨を芯にその立ち上げた皮膚を巻き付けている。もちろん、素人のざっくりした説明です。ちなみに、インプラント手術時に採取した軟骨は脇下あたりの傷痕附近に保管し、乳頭再建時にその部分を切開し取り出す。

それで、乳頭再建のために皮膚を立ち上げる時に傷痕ができるが、私は、乳輪が小さ目なので、その傷痕は再建刺青乳輪で全ては隠れていない。つまり乳輪から少しはみだしている。傷痕が乳輪再建後もほんの少しだけだが目立つようにも思う。気にならない程度だが。

■もうすぐ半年になる乳輪
色は薄くなってきたように思う。刺青を行った場所の色が均等に薄くなるのではなく、「この部分はちょっと薄くなってるよね」という部分がある。早い人は刺青後1年で色が抜けるそうだが、私の抜け具合は早い方なのか、遅い方なのか....。これは11月の形成主治医の診察時まで分からない。

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