毎日暑いですね~。エアコン嫌いな私だが、エアコンを付けないと仕事にならず、今年は昼間からエアコンが稼働している。それでも風があるときは午後2時あたりまではエアコンなしだ。汗ばむぐらいなら扇風機の方が心地よい。
さて、私は昨年1月に脂肪吸引・注入をした。脂肪を吸引した下腹部が安定し、運動を再開しようと思った頃に福岡への転居が確定。よって千葉で通っていたジムは退会することに。運動不足継続状態が続くことになった。そして、引越作業と仕事のPC作業が続き、昨年5月頃には患側の指先に痺れが出現した。まずは千葉では定期的に通っていたマッサージを再開。首から背部にかけての凝りが酷かった。マッサージにより痺れは多少は軽減したが、完全にはとれなかった。昨年6月の乳がん・形成外科定期検診時に、痺れの原因は頸椎という診断を受け、痺れが続くようであれば整形外科の受診を勧められた。幸いにも、その1ヶ月後には痺れは消失。1年を経過した今も痺れの症状は再発していない。
首から背部にかけての激しい凝りが辛く、そして痺れには驚き焦った私は、「ここで運動を再開しないとマズイのでは?」と真剣に考え始め、福岡でジム通いを再開した。そして、キャンペーンに背中を押され、1ヶ月に1回程度のパーソナル・トレーニングも始めた。
それから1年。身体はどう変化したか。この1年の間には乳頭再建手術・乳輪再建手術・左肩(健側)脱臼があり、トレーニングの効果が数字に現れ始めた頃にトレーニング中断を余儀なくされる繰り返し。1年経った現在、残念ながら数字的効果はあまり見られない。筋肉量は増えたが脂肪量も増えて、体脂肪率は殆ど変化なしだ。今年の初め頃は、体脂肪率がかなり減ったのだが、その直後に脱臼したので、また元に戻っている。
数字には現れていないが、実感としての効果はそれなりにある。
★パーソナル・トレーニングにより、自分の姿勢・動作の癖などが分かってきた。身体の仕組みに関する知識もアップし、ある程度、自分で対応できるようになった。
★身体の柔軟性が高まったことにより、身体の動きがよくなった(特に股関節まわりの柔軟性がアップした)。
★患側の肩甲骨周りがほぐれてきた。まだ硬いが、以前に比べれば大分マシ。
★運動をしないことにより(使わないことにより)、また加齢に伴い、機能していなかった筋肉が簡単なトレーニングで「おお!私は動かないといけないんだ」と呼び起され、それにより、身体の動き・バランスが楽になった。
特に最後の書いた使っていない・使うのを忘れていた筋肉の呼び起こしはとても興味深い。年齢を重ねると共にお尻の横の筋肉を使わなくなるようだが(要確認)、私もご多分に漏れず、お尻の側面の筋肉を上手く使えていなかった。でも、簡単なトレーニングをするだけでお尻の横の筋肉が上手く使えるようになり(普通に機能するようになり)、身体のバランスがよくなった。また、お尻が上がった(ように思う)。加齢に伴い、お尻の筋肉を上手く使えなくなるので、お尻が下がると聞いたような....。
出来る範囲で続けてきたストレッチ・ランニング・筋トレ。いい加減にしか出来なかったこの1年だが、運動効果は実感している。この実感から、テレビを観ながらストレッチを毎日15分するだけでもかなりの効果があることは確信できる。私はこれができないんだけどね。以前にも書いたが、ストレッチやウォーキングで抗がん剤の副作用などが軽減した病院仲間もそれなりにいる。
適度な運動をできる範囲で継続!これが重要だね。
「備忘録だね。でもOKよ」
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さて、私は昨年1月に脂肪吸引・注入をした。脂肪を吸引した下腹部が安定し、運動を再開しようと思った頃に福岡への転居が確定。よって千葉で通っていたジムは退会することに。運動不足継続状態が続くことになった。そして、引越作業と仕事のPC作業が続き、昨年5月頃には患側の指先に痺れが出現した。まずは千葉では定期的に通っていたマッサージを再開。首から背部にかけての凝りが酷かった。マッサージにより痺れは多少は軽減したが、完全にはとれなかった。昨年6月の乳がん・形成外科定期検診時に、痺れの原因は頸椎という診断を受け、痺れが続くようであれば整形外科の受診を勧められた。幸いにも、その1ヶ月後には痺れは消失。1年を経過した今も痺れの症状は再発していない。
首から背部にかけての激しい凝りが辛く、そして痺れには驚き焦った私は、「ここで運動を再開しないとマズイのでは?」と真剣に考え始め、福岡でジム通いを再開した。そして、キャンペーンに背中を押され、1ヶ月に1回程度のパーソナル・トレーニングも始めた。
それから1年。身体はどう変化したか。この1年の間には乳頭再建手術・乳輪再建手術・左肩(健側)脱臼があり、トレーニングの効果が数字に現れ始めた頃にトレーニング中断を余儀なくされる繰り返し。1年経った現在、残念ながら数字的効果はあまり見られない。筋肉量は増えたが脂肪量も増えて、体脂肪率は殆ど変化なしだ。今年の初め頃は、体脂肪率がかなり減ったのだが、その直後に脱臼したので、また元に戻っている。
数字には現れていないが、実感としての効果はそれなりにある。
★パーソナル・トレーニングにより、自分の姿勢・動作の癖などが分かってきた。身体の仕組みに関する知識もアップし、ある程度、自分で対応できるようになった。
★身体の柔軟性が高まったことにより、身体の動きがよくなった(特に股関節まわりの柔軟性がアップした)。
★患側の肩甲骨周りがほぐれてきた。まだ硬いが、以前に比べれば大分マシ。
★運動をしないことにより(使わないことにより)、また加齢に伴い、機能していなかった筋肉が簡単なトレーニングで「おお!私は動かないといけないんだ」と呼び起され、それにより、身体の動き・バランスが楽になった。
特に最後の書いた使っていない・使うのを忘れていた筋肉の呼び起こしはとても興味深い。年齢を重ねると共にお尻の横の筋肉を使わなくなるようだが(要確認)、私もご多分に漏れず、お尻の側面の筋肉を上手く使えていなかった。でも、簡単なトレーニングをするだけでお尻の横の筋肉が上手く使えるようになり(普通に機能するようになり)、身体のバランスがよくなった。また、お尻が上がった(ように思う)。加齢に伴い、お尻の筋肉を上手く使えなくなるので、お尻が下がると聞いたような....。
出来る範囲で続けてきたストレッチ・ランニング・筋トレ。いい加減にしか出来なかったこの1年だが、運動効果は実感している。この実感から、テレビを観ながらストレッチを毎日15分するだけでもかなりの効果があることは確信できる。私はこれができないんだけどね。以前にも書いたが、ストレッチやウォーキングで抗がん剤の副作用などが軽減した病院仲間もそれなりにいる。
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