乳がんや乳房再建を通じて、少しは増えた医学知識。と言っても大したことではなく、医療の基本的なことをちゃんと意識するようになり、それにより知識が深くなったように感じているだけ。一言で言えば、「総合的に考えるようになった」ということだ。
例えば、頭痛を抑えるために鎮痛剤を飲めば頭痛は軽減するが、薬は肝臓で代謝(解毒)されるので肝臓に負担がかかる。つまり、投薬から得られるメリットとデメリットを考えた上で薬を服用しなくてはならない。当たり前のことだし、ちょっと考えれば分かる簡単なことだが、「ちょっと頭が痛いな...。鎮痛剤を飲んでおくか」となりがちだ。私は、乳がん発覚前から薬はあまり服用しない方だったが、それでも、今と比べれば深く考えず、「とりあえず.....飲むか....」みたいな部分があった。特に、仕事が忙しい時などは。
また、乳がん手術や再建の影響により(多分)、背中の凝りがひどくなり、ジムでパーソナルトレーニングを開始。肩甲骨周り筋肉の可動域の狭さが膝などに影響していることをすごく実感した。「身体は繋がっている」と体感している。また、東洋医学の考えをベースにしたマッサージに週に一度通っているが、そこでも、太ももの裏やふくらはぎをほぐすと、背中や首の凝りが軽減するこを何度も体感している。ホントに不思議だ。
それらの体験から、背中が凝る時は、前屈をして脚(お尻・太もも・ふくらはぎ)の裏側をゆっくりと伸ばしみたら....。背中・特に起立筋(背骨にそった筋肉)がほぐれた。少なくとも体感としての凝り感が軽減した。朝、起きた時、デスクワークが長く続いた時の前屈ストレッチ。背中・起立筋の凝りが酷い私にはとても有効だ。首は自分でも揉めるけど、背中は揉めないからね。
1つの症状、そしてその症状の改善策を考える時(投薬を含め)、全体的かつ総合的に考えられるようになったことを少し実感し、「乳がん・長い道のりの再建」の体験を少しは活かせているかな?と思ったり....。
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例えば、頭痛を抑えるために鎮痛剤を飲めば頭痛は軽減するが、薬は肝臓で代謝(解毒)されるので肝臓に負担がかかる。つまり、投薬から得られるメリットとデメリットを考えた上で薬を服用しなくてはならない。当たり前のことだし、ちょっと考えれば分かる簡単なことだが、「ちょっと頭が痛いな...。鎮痛剤を飲んでおくか」となりがちだ。私は、乳がん発覚前から薬はあまり服用しない方だったが、それでも、今と比べれば深く考えず、「とりあえず.....飲むか....」みたいな部分があった。特に、仕事が忙しい時などは。
また、乳がん手術や再建の影響により(多分)、背中の凝りがひどくなり、ジムでパーソナルトレーニングを開始。肩甲骨周り筋肉の可動域の狭さが膝などに影響していることをすごく実感した。「身体は繋がっている」と体感している。また、東洋医学の考えをベースにしたマッサージに週に一度通っているが、そこでも、太ももの裏やふくらはぎをほぐすと、背中や首の凝りが軽減するこを何度も体感している。ホントに不思議だ。
それらの体験から、背中が凝る時は、前屈をして脚(お尻・太もも・ふくらはぎ)の裏側をゆっくりと伸ばしみたら....。背中・特に起立筋(背骨にそった筋肉)がほぐれた。少なくとも体感としての凝り感が軽減した。朝、起きた時、デスクワークが長く続いた時の前屈ストレッチ。背中・起立筋の凝りが酷い私にはとても有効だ。首は自分でも揉めるけど、背中は揉めないからね。
1つの症状、そしてその症状の改善策を考える時(投薬を含め)、全体的かつ総合的に考えられるようになったことを少し実感し、「乳がん・長い道のりの再建」の体験を少しは活かせているかな?と思ったり....。
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