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インド・チェンナイ。日に日に便利になっているとは思うが、食材入手・外食の点では、デリーとは大きく違うと思う。限られた食材で作る日本食。私はメニューを考えるが苦痛だった。しかも、午前中の時点から晩御飯のメニューを考える必要があったので尚更だ。なぜなら、冷凍庫のお宝食材を解凍する必要があるからだ。

あたり前だが、その点では日本は天国!「今晩はXXが食べたい!」という夕方の時点での気分で晩御飯のメニューを決められる。「今日は疲れて面倒だな....」と思ったら総菜に逃げることも、そこまでいかなくても「冷ややっこ」「お刺身」といった調理が必要でない一品を付け加えられる。楽チンだ。本帰国して4ヶ月になるが、この点だけは未だに幸せだ!と度々思う。

それで、先日たまたま観た朝の情報番組で紹介されていた「サムゲタン風おかゆ」の作り方。作ってみた。食材は全てチェンナイで簡単に手に入るもので、「チェンナイに行く前に知っていれば作っていたな....」と思ったので紹介してみます。骨付きの鶏のお粥なので、ご存知の方も多いかもしれないが。

レシピ・作り方は

(2人前)
米:1/2合
鶏手羽元:6本
切り餅:1個
冬瓜:正味150g
ごま油:大さじ1
にんにく(潰す):2かけ
しょうが(薄切り):5枚
水:4カップ
塩:小さじ1
長ネギ(5cm幅の小口切り)・・1/2本
白コショウ・・適量
*切り餅はあった方がいいが、なくてもOKだと思う。
*長ネギもなくてOK

①お米は洗ってザルに上げて30分程置く
②鶏肉は骨に沿って切り目を入れる
③切り餅は1cm角に切って冬瓜は種とワタを除いて皮をむき2cm角に切る
④鍋にごま油、にんにく、しょうがを入れて弱火で炒めます。香りが立ったら②の鶏肉を加えて両面色よく焼き上げる
⑤④に米を加えて混ぜ油がなじんだら分量の水と切り餅と冬瓜、塩を加えて強火で煮立たせる
⑥アクを除きながら弱火で20~30分ふたをしないで煮る
⑦長ネギを加えてひと混ぜしたらこしょうで味を調えて完成

私は、チェンナイに転居するちょっと前から土鍋でご飯を炊いていたので、チェンナイでも土鍋生活。もちろん、今でも土鍋生活。なので、土鍋で上記お粥を作った。美味しかった!停電が多いチェンナイ。炊飯中の停電というリスクがないので土鍋はお勧め。中~強火で10分、弱火で10分、そして蒸すだけ。同じ米を炊飯器と土鍋で炊いたことがあるが、土鍋の方が圧倒的に美味しかった。ただ、タイマー機能を頻繁に使う方は土鍋は駄目だが。

私が使っている土鍋は下記(チェンナイで航空便が到着した直後に撮影したものだと思う)。本帰国の際もこの土鍋は航空便。無事に戻ってきて現在も活躍中だ。

donabe.jpg

これはマスタークックの土鍋。福岡在住時に長年冷え取りを実施し、食に関しても勉強をしているお友達から紹介された商品だ。詳細は↓。メーカー直営の楽天店リンクを貼っておきます。が、価格比較は皆さまでお願いします。
https://item.rakuten.co.jp/kenkosogo/c/0000000101/

鶏の骨まわりから出るダシは美味しい。「動物性たんぱく質を食べない方が健康にいい!」という説もあるが(特にインドでは)、動物性たんぱく質を入れると味に深みが出ると思ってしまう私。チェンナイでも、干しエビや鶏のひき肉で作ったつくねをスープによく入れていた。タマリンドでダシを取る南インド料理も凄く好きで、今でも食べたくなるが。夏が終わる前に持ち帰ったスパイスで、南インド料理を作らなければ。食材が豊かな日本にいると、ついつい....。

 

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