76.苦しみから目がさめるのはその人の今が見えたとき
「この人以上の人はいない」というのは、失恋直後なんかによく思うことであるが、その人はその人しかいないわけであるから、その人以上の人なんていないのは当たり前である。
その人を求めている限りその人以上の人なんて現れるわけがないのである。
あおいさん曰く、
でも、本当に求めているのは、今のその人ではなく、過去の幸せだったころのその人なのである。
別れてしまったその人とは別人の、幸せだったころのその人を求めているわけで、今のその人の人物像から目を逸らしているわけである。
苦しんだ失恋から急に目がさめるときって誰にでも経験があると思うが、あれって今のその人の人物像が見えたときなのである。
「この人はもう自分の好きだったその人じゃないんだ」という現実が見えちゃったときである。
最後にあおいさんは、このようなアドバイスをされていました。
今を生きなきゃ今は見れないものなんです。
過去に生きるのをやめたとき、目がさめるはずですよ。
確かに、素っ気なくなった今に気付いた瞬間なんかは、まさに目がさめたような感覚ですよね…
過去の幸せだった自分にとらわれず、今の自分が好きかどうかで判断するべきかもですね
今もその人を好きな自分が好きならそれでいいと思いますし、そんな自分が嫌いならまさに変わるべき時が来たのではないでしょうか
今日はここまで
参考文献
DJあおい(2017)『想いよ、逝きなさい』幻冬舎
