世界都市災害リスク指数

「犬の学校」の一コマ
昨日は、モカの6回目の授業でした。
課題は、「伏せ」です。
先ずは、お座りさせます。
次に、左手でリード端を持って左ひじで背中を押さえつけながら、
右手でモカの手（前足）を床に付けていきます。
この時に「伏せ」と声をかけ、さらに床をたたいて「伏せ」と続けます。
そして、「待て」の指示を出し、しばらくじっとさせます。
指示の解除は「あとへ」の声で、起き上がらせます。

厳しい練習が実り、一人で静かに「伏せ」が出来るようになりました。

が、１時間の練習で完全に疲れ切り、「もう勘弁してくれよ」と訴えているようです。
そのせいでしょうか、帰りの車中では、久々に甘え声を連発、なかなか大変でした。
次回は、「呼び戻し」の練習だったかな？

長野で震度６弱
昨夜、BS3で「グレイトトラバース」を見ていたが、臨時ニュースのため後半部分は中断になったようです。
被災地の皆様にお見舞い申し上げるとともに、大都市でこのような地震が起きたらどうなるのだろうという思いを強く持ちます。
東日本大震災の体験している私は、余計に大きな危惧を持ちます。
東京・横浜は７１０
文部科学省の２０１２年「世界都市災害リスク指数」を見ると、東京・横浜の７１０という恐ろしい数字に対してサンフランシスコは１６７、ニューヨークは４２、ソウルと北京は１５という目立った差があります。
東京と横浜では息子、娘が生活しています。
災害が起きるたびに、もし東京・横浜だったらどうなるのだろう、と心配になる私達ですが、オリンピックで浮かれている都会の皆さんは、このリスク指数、御存知なんでしょうか。