こんにちは、園芸と生き物をこよなく愛する
まりんです口笛











本日は
桃の病気と薬剤散布について語りたいと思います予防接種


北海道では薬剤散布や剪定作業は時期的にまだ早いので

私の地域では、まだもう少し先の作業になりますが、


本州の暖かい地域にお住まいの方々は
今のうちに準備や作業をしなければ
間に合わなくなる可能性があると思い


病気と薬剤に関する情報を先にお伝えしたいと思いましたウインク




桃の病気で代表的かつ厄介な病気が


縮葉病

➡️春先の新葉に発生し、感染すると葉が赤く火膨れしたように縮れ
最終的に葉が枯れ落ち木を弱らせる。  






穿孔細菌病

➡️梅雨時期に多発。雨風による傷んだ葉や枝から感染し、

感染すると黒褐色の斑点が葉や果実に出来て葉や実に亀裂や穴を開ける。木を弱らせ果実の品質を落とす。桃の実は袋掛けをする事等で感染を抑えることが出来る。





灰星病

➡️花腐れ、果実の腐食を引き起こす。開花時期や収穫間際の多湿、大雨等で果実の表面に灰色のカビが生える。




等が有ります。



これらの病気を防ぐ為、
今の時期(花芽の動き出す前)に薬剤を散布して
消毒する必要が有ります上差し

注意花芽が発芽し花弁が綻び始めた頃では遅すぎですし、
薬害が出ますえーん


これらの病気は別々の病気ですが、
共通している病気の為
今の時期にまとめて消毒する事が出来ますハッ


共通する点

①縮葉病や灰星病の糸状菌(カビ菌)や穿孔細菌のバクテリアは
新梢の皮部や芽に感染し、越冬して春先に発生する。(つまり、冬の時期はおとなしく木に付着してる)


②湿度が高くなり
沢山、雨あたったり風通しが悪くなると発生しやすい。


③一度、発生してしまった病気の葉っぱや実は
除去して捨てるしかなく、病気が発生した後の葉等は、治す事が出来ない。
つまり、予防がとても大事❕❕と言うことガーンです❕






でも、どんな薬剤をいつ使えば良いの❔

極力農薬は使いたく無いんだけどタラー


と言う方の為に

先ずは、極力薬剤を使わない為に、


なるべく雨風には当てない様にする


灰星病対策には、市販の果実用の袋を掛けてやること


剪定をして風通しを良くしてやること



日当たりの良い場所で育ててやること

枯れ葉や落ち葉等は、放置せずにビニール等にまとめて捨てる


良く観察し、早めに病変を発見し翌年の感染に備えて病気の部分をちゃんと除去する



等が有効ですOK



それでも、余程の好条件が揃わない限り
病気は発生してしまうモノと考えて
過剰に恐れず、取り敢えず予防にいそしみつつ


万が一病気が発生してしまった場合は

その年の秋にZボルドーと言う薬を散布するか、


翌年の春前(花芽が開花する前)にオーソサイド等の薬を散布して、次の年は病気を発生させないように
薬剤で桃の木に付着している糸状菌やバクテリアを洗い流してしまいます。



使い方としては、
Zボルドー、
オーソサイド水和剤どちらも

気温が5度以上の風の弱い晴れた日


に行って下さい。

気温の高すぎる時

(30℃近くなる時期等)は薬害が出る為、涼しい時期にやること





そして
天気予報で

晴れの日が数日続く時


を狙ってやって下さいウインク

そうしないと
折角、散布した薬剤が雨に流されて効果が薄れてしまいます。


万が一
散布した後、雨が降ったり心配な時は
1回目の散布から
更に7日~10日後にもう一度散布します。

展着剤等を使えば雨に流されづらくなりますキラキラ

しかし、5月以降は薬が残り過ぎると薬害が出る危険があるため
涼しい時期だけ展着剤を使う様にした方が無難です❕


紹介したどれかの薬品を使えば、
私が今
紹介した3つの病気全てに1つで対応していますので大丈夫です👍️


しかし、菌も薬品に対して耐性を持ちますので
2、3種類をローテーションで使っていくと更に
安心感が増しますおねがい


ローテーションとしては
2月~3月の時期にオーソサイド水和剤で木を一度、消毒

9月頃にZボルドーをつかって来年に備えて
木を殺菌

この二回で予防する形を取ります。
(勿論、病気がひどく出ていなければ
どちらかの一度でも大丈夫だし、やらなくても大丈夫です😉)



噴霧の仕方は
上の新しい枝から徐々に下に向かって

桃の木に全体的に満遍なく薬剤がかかる様に

菌を洗い流す様に薬剤を噴霧します



沢山、掛けてビショビショに浴びせてやって下さい(笑)笑い泣き

さっと、霧吹きするだけでは無意味なので気を付けて下さいねガーン


石灰硫黄合剤等も桃の殺菌で有名ですが、
これは
家庭菜園では扱い辛い薬ですので、
次回にでも
その事にふれつつ


長くなりましたので
今日はこの辺で終わりにして、
詳しい薬剤の扱い方を次回パート2で紹介させて貰いますお願い



それでは
また次回お会いしましょうラブラブ