日本では猫も杓子も(?)メルカリですが、イギリスにも似たようなのがあって
Vinted
これを使って数ヶ月経ちましたが、感想は
なかなか良い。
です。
日本にいた時はメルカリをやっていましたが、Vintedだと面倒な質問がメルカリよりも少ない気がします。
値切られるときはあるけど、システム上で返信できるし言葉を選ぶ必要がないのでラク。
そして何より、売り主が送料を負担することがありません。
つまり商品が売れたらその金額がそっくりそのまま入ってきます。運営側に払う手数料もありません。
出品方法も簡単で、アプリの指示に沿って入力していくだけ。
商品の説明もごく簡単でよし。“Used but still in good condition(中古だけど状態は良いです)”とか一行でOK。
メルカリみたいに〝プロフ必読!”とかありません。プロフってなんだよって思います。
実際にモノが売れた後、送る時はどうするのって話ですが、いくつかオプションがありYodel, Evri, In post, Royal Mail, etc. があります。
買い手がどれを使って商品を受け取るかを選びます。
売った側は、これらのサービスを扱っている店舗に商品を持っていってvintedで提示される送付用バーコードを事前に用意もしくはその場にある機械読み取ったりしてドロップオフするだけです。
私の場合はIn postを扱っている店が近くにないので、Inpostは送付方法として選べないように設定しました。
私は今のとこ売却専門で品物を購入したことはないのですが、今まで大きなトラブルに見舞われたことはありません。
過去に一度だけ面倒だったのは大型のものが売れた時です。
というのも買い主がHome collection / Home delivery 的なオプションを選択したのですが、
待てど待てど我が家に業者が品物を回収に来ず、再集荷のアレンジも面倒くさいしそのたびに家にいなくちゃならないのも煩わしい。
それに一応何日までに送ってね、という設定があるので(ゆるめです)、それを過ぎると売り手としての評価も下がってしまう。
結局、何度か買い主とやりとりをして、Vinted上での売買はキャンセル。
Vintedを通さず自らYodelを使って送り、Revoluteで代金を受け取りました。
相手がまともな人でよかったです。
まーとはいえ、これ以外に面倒な思いをしたことはあんまりないし、
今や在英邦人向けに不用品を売買する手段はたくさんありますが(Mixb, FB, Line, etc.)、
これらは日本人が相手になることが多く、日本人はけっこー細かい。
それにいまどき、日本の物ってけっこうイギリスでも手に入るのでよっぽど誰かのニーズに合致しないと売れない気がします。
現に日本人の売買ライングループで箸にも棒にもかからなかったものが、Vintedで即売れたり。
日本好きな外国人も増えてきているので、日本のものは特にVintedで売れやすいな〜と感じてます。
あー断捨離断捨離。ものを少なくしてスッキリしたい、と以上、案件でもなんでもない私のVintedについての感想でした。