ベジタリアン弁当 | 四十路主婦のイギリス日記

四十路主婦のイギリス日記

気づけば渡英9年目。キラキラ駐妻ライフとは縁遠い四十路子持ちのイギリス生活です。

子供が社会科見学でヒンズー教の寺院に行くことに。

それにあたり、親たちのワッツアップ(LINEのようなチャットアプリ)がザワつきました。


なぜなら1人の親が「ヒンズー教の寺院に行くのでお弁当はベジタリアンにするのがよし」と言い出したから。


ここロンドン、ベジタリアン、ビーガン、ペスカトリアン、宗教上の理由で〇〇NG、etc. という人々がそのへんにゴロゴロ存在するので、日本ほどその辺に対するアレルギー?はありません。


が、話題になったのは卵🥚の扱い。


卵はオッケーという親や、卵は除くべし、という親。結局、声のデカめの親の意見が通り卵はNGに落ち着きました。


ところが私が習った栄養学の定義では


真顔ベジタリアン: 植物ベースの食事で少量の卵と乳製品を含むが肉魚、家禽類は含まない。


真顔ヴィーガン: 全ての動物由来の原材料を除いたベジタリアンダイエット。動物由来には乳製品とはちみつ、はちみつ製品を含む。


とありました。

ので卵はベジタリアンでもオッケーなはず。


と、喉まで出かかりましたが私は揉め事を避けたい日本人なのでチャットには加わりませんでした。


というか弁当どうしよう。豆腐…? 


まぁ、卵NGだけどチーズはオッケー!という謎の結論に落ち着いてたので、チーズクリームパスタにでもすっか…