理屈ではなく直感が教えてくれること。
この宇宙で見える物の割合は ”たった5%”
ブログ更新するのに
少し時間が空いてしまいました
3日に一度は更新と思ってたけど
3日って あっという間
気づいたら最後のブログ更新から 1か月近くも経っていました
先日 7月17日は 彼の命日だったのですが
あれからもう4年
月日の経つのは 早いものです💦
今年の命日を迎えて私が感じたのは
私はもう大丈夫 だということ
今までは ”きっと大丈夫” って自分に
言い聞かせていた節があるけど
今回はしっかりと そう思いました
そう思えたのは 今周りにいてくださる
皆さんのおかげ
彼がいた時は 彼を中心にして
幸せだと思っていた私
だから彼が居なくなった時に
自分がどうやって生きていったらいいかさえ
わからなくなってしまった
でも今は 私が自分で人生の舵を取っていて
自分の本当に生きたい道を探して
進んでいる
自分がいつも中心にいるから
自分ひとりでも幸せでいられるってことも
段々 わかってきました✨
それがあの時から
そして去年からも比べて 変わった大きな変化
自分でも変わったなあ と思います
話が本題からずれましたが💦
このブログでは 私が体験したちょっと不思議なことも
少しずつ 書いていきたいと思っています
どんなことかというと
見えない世界についてや
単なる偶然にしては ちょっと不思議すぎること
そして 直感が教えてくれる大切なこと
そういうのって 思い込みやこじつけじゃないかって
思う人は結構いると思うけれど
この宇宙における 目に見える物質の割合は
たったの5%であり
目に見えない物質やエネルギーの割合が
95%も占めると知ったら?
この世の中で 科学で解明されていることが
ほんの5%であることを思えば
私が体験したことは 決して不思議でも何でもなく
私にとっては ただの事実
彼が亡くなってからも
見えないけれど 意識としては存在するのかな
というのを 感じる出来事が
いくつも起きました
それが
私が 見えない世界を以前よりも強く信じる
きっかけとなり
悲しみから立ち直れる糧ともなりました
そして
ご家族や 親しい人を亡くされて
悲しみに暮れている方への せめてもの励ましになれば
と思って 今 これを書いている次第です
私が 自分たちが見ている世界以外にも
次元の違う世界がある と考えるに至った
その理由と そこに導いてくれた出来事についても
ゆくゆくはこのブログの中で
お伝えしたいと思っていますが
果たしてうまく伝えられるかな
過去にそれを言葉にした途端
真実味が失われてしまった 苦い経験があるので
ちょっと怖い気もしますが
まあその時は その時です
とりあえず今は お話しやすいところから少しずつ
始めていきます
見えない存在と 感知する力。
亡くなった彼自身は 昔から割と不思議な体験をしてきたようで
でも怖がりだったからか
自分が実際見たこと 聞いたことを
いつも否定したがっていました
でも いつも 何か感じると必ず
彼の両腕の産毛が一気に ブワッと逆立つので
私も一緒にいて あ 何か見たんだな とか
今 何か感じてるな とすぐ気づく
アニメの『ゲゲゲの鬼太郎』の主人公の鬼太郎が
妖気を感じた時に 逆立つ髪の毛
あんな感じ といえばわかるでしょうか
私も彼と 千葉県のとある場所に行った時
彼は
私の背後にいた(らしい)あるものを見て 産毛が逆立ち
私は私で 目の前の彼の逆立っている産毛の様子を見て
私の後ろに ”何か” がいるのを悟り
怖くて後ろを 振り向けませんでした
その直後 ふたりで一緒に
あり得ない”声”を聞いたりもして
特にこれは
同時に体験して 確認しあった事だから
実際に起きた事なんだと 今でも思っていますが
他にもそんなおかしな経験を いくつかしていた彼は
癌がわかって病院に入った時も
やはり不思議な経験をしています
彼が最初からずっとお世話になった病院は
都内にある大きな マンモス病院です
ブログを始めた最初の頃にも書きましたが
そこに行く事になったのも
偶然といえば 偶然で
まるで導かれるような流れがありました
そして通院するようになって
だいぶ経ってから
彼が私に 何気なく話したこと
聞いた時はとても驚いたのですが
それによって やっぱり彼は そこの病院に
行くことになっていたんだ と思いました
それは彼が寝ている間に見た
夢の話でした
予知夢
夢の中で彼は
広々とした部屋にいた
そこには何人もの 白い服を着た人達がいて
ある人は座ってくつろぎ
ある人達は集まって会話していて
また 別のある人は
長椅子で寝そべっていたりして
基本的にはただ
それだけの光景だったのですが
見たことのない白服の集団が
不思議だったからか
印象に残っていたようです
その夢を見たのが
病気が発覚するよりずっと前のこと
癌という事がわかって 病院に通うようになったある日
診察の待ち時間の間 弟と一緒に
初めて 病院のレストランに行った時のこと
入った瞬間に
全身に 鳥肌が立ったそうです
なぜならそこは
夢で見たあの場所そのものだったから
夢の中で見た通り
そこにいた白い服を着た人達は
休憩中の先生や 看護師さん達でした
部屋の雰囲気 間取り
何から何まで
すぐにあの夢の場所だとわかる
その光景
さすがに夢の中のように 寝そべっている人は
いなかったけれど
そこは夢だから 多少はデフォルメされていたのかも
しれません
その話を聞いて私は
彼が見たのは きっと これから起きることへの
『予知夢』 だったんだ と思いました
そして
そういう事は 本当に起きるんだ
と実感しました
実はそれ以外にも 彼が見た
ある意味『予知夢』ともいえる 不思議な夢があり
その夢の中で彼は
見知らぬ病院の病室のベッドに横たわる
自分自身を
天井あたりの上の方から 見下ろしていたそうです
そして ベッドの彼の周りには
彼の母親 と 弟
そして 一人の女の人
そのうち看護師さんがやってきて
特に慌てることもなく 処置を始めた
しばらくそれを 天井付近から見ていた彼でしたが
そろそろ戻るか と思い
ベッドの自分の体に向かって
降りて行ったのだそうです
夢はそこで 終わっていました
しかも その夢を見たのも
病気がわかるより ずっと前のことだというのも
不思議です
ただ 私がそこで疑問に思ったのは
その女性の正体
彼に聞いてみても
うーん 誰だかわからない というばかり
彼には妹がいるので 最初は妹かと思ったのですが
彼は一度目にした光景は まるでビデオを撮るように
細部まで記憶している人です
その夢についても 病室の古さや
看護師さんの様子など
夢の割には細かく記憶していました
そうなれば余計に
その場にいた 母親や 弟がすぐわかりながら
妹がわからないはずがない
私についても同じ事だと思ったのですが
不思議なことに その時は私の方が
”それはきっと私ではない” と感じていました
そして 後になってからふと頭をよぎったのが
パラレルワールド(平行世界) の存在でした
もし彼が 当時お世話になっていた病院を選ばずに
別の病院に入院していたら?
もし彼が 当時 何年も会うことを避けていたお母さんと
良好な関係を続けていたら?
そして
もし彼が 私ではない
違う女性と一緒になっていたら?
人生にはたくさんの人生の岐路があり
どの道を選ぶかによって 先の未来も変わり
その数だけ パラレルワールドが存在するといいます
彼が夢で見た場面が
彼が実際には選ばなかった未来
もしくは
夢を見た時点よりずっと先の未来で
起こり得た
平行世界の一場面だったとしたら
彼が見たという その不思議な夢の正体は
何だったんだろうと
今でもたまに思うことがありますが
今となっては答えは 神と
そして
彼のみぞ 知るところ
なるべく 早めに更新を心がけつつ、、、
まだまだ 続きます
To be continued