ただいま、今年度の係決め調整の真っ最中。

 

で、ここでは、確認につぐ確認作業のオンパレードで

 

日々、確認で終わっていくじょうたい。

 

 

どうして、こんなことになるのか考えてみたところ

 

○ 調査票を適当に書いて出す人が多い

 

○ 書いたことを(控え欄もあるのに)忘れて、最初の言い分と変わる人が多い

 

○ そのため、今年度までの係や、兄弟間の重複などを役員が全て照合し、間違いがないかチェックする作業が必要

 

○ 当然、間違いが多くある

 

○ 正作業も大変

 

○ 名前も何故か前年度と違ったりするので(加奈子→かな子 とか)、確認が大変

 

 

これって、名簿が出来上がった時点での、氏名の誤字があることは認めてもらえれば確認作業はずっとらくになる。

 

さらに、調査票はきちんと書くことを徹底して、それだけを信じて打ち込みができる状態であれば、さらに確認がらくになる。

 

でも、実際は細かいことを気にする人もいるし、調査票に嘘を書いて、面倒な委員を回避しようとする人もいるので、確認が外せない。間違えられない。

 

PTAが大変、不要だ、、と、極論に行く前に

 

それぞれの保護者が、丁寧に、素直に、調査票を書いてくれて、ちょっとのミスはおおめに見てくれるのであれば、役員や担当の作業は3分の1以下になると思う。

 

保護者会でスムーズに係を決めるための下準備に時間がかかり、調整に走り回り、入力作業も確認の連続で数日かかり・・・・。

 

他の保護者の手間や時間を取らせないために、PTAの役員や担当が走り回っていてル現実を知った。

 

ええ、やりますよ。今年は引き受けた以上、しっかりつとめあげますよ。

 

 

そして、なぜか今年、一年生に人気の係があり、不思議に思っていたが

 

なんでも、その係が簡単だと、うわさが広がっているのだという。

 

いや、いや、その係、簡単ではないよね・・・・と、思い

 

噂って、むやみに信じちゃだめなんだね・・・と、実感中。こわいこわい。

 

ただ今、今年度の係振り分けの真っ最中。

 

本部役員が手分けして、新一年生分の調整。

 

前年度の学級とりまとめの係りの人も手分けして、各学年の調整。

 

 

これが、半端なく大変な作業だという事に気付き、

 

うわさに聞く大変さはこれか!と、実感中。

 

保護者からの調査書をもとに、係りを振り分けるのだけど

 

人気の係は重複し、人気のないものは希望者なし。

 

記載された連絡先へ異動できないか依頼の電話、兄弟間の調整など・・・・

 

つぎからつぎへ、問題もあがってきて、その対応におわれる。

 

 

これ、この手間をなくすためには

 

①係りをなくす

 

②強制的に全員出席の日を設け、そこで話し合って一気に決める

 

しかないとおもう。

 

①は、たぶん無理。

 

登校班も、学校行事も、すべてなくせば話は別なんだけど、それでメリットがあるとは思えない(子供にとってのメリット)。

 

だったら②なんだろうけど、そしたらまた

 

「強制参加なんて無理!」と、騒ぐ保護者もいる・・・・・。

 

そうなると、今のやり方しかないのだろうけど、

 

担当の係の負担、本部役員の負担がすごい・・・

 

すると、「ブラック」だとうわさがひろがる・・・

 

 

もう、こうなったら

 

四月の時期に、ヤフーニュースとかで「PTA活動はブラックで無用!」と、

 

騒がないで、そっとしておいてほしい・・・。

 

今回も、新一年生の保護者で、調査書がまっ白、連絡してもつながらず、

 

その対応で四苦八苦している人がいるから。

 

まっ白ではなく、せめて、「やりません!」と、書いてくれていたら

 

それはそれで、先々やりやすいのだけど。

 

 

こうして、今日も明日も、学校への登校はつづく。。。

 

学校へ行き、事務作業4日の予定。

 

地域行事への参加1日の予定。

 

 

・・・四月はだいたいこんな感じの予定。

 

 

 

学校へ行く回数が増え、

 

先週はさっそく新担任にもご挨拶ができた。

 

悪い事ばかりじゃないぞっと、奮い立たせる日曜日の午後・・・・。

 

今週も、水筒片手にがんばる!

PTA活動が小休止の春休みが過ぎ

 

先日、ついに入学式へ参加。

 

自分の子供とは違い、無責任に「可愛い」だけで一年生を迎えられるので

 

この日を楽しみにしていたのだけど、

 

来賓の受付、来賓の接待…など、「??」が待ち受けていたので

 

少し緊張しつつ学校へ。

 

 

まずは、朝一でPTAから新入生へのお祝いの品があるので、教室の机に配って回り

 

そのあと、いらっしゃる来賓の受付、お茶出し。

 

・・・そもそも、PTA役員も一応は来賓のあつかい。

 

しかし、用務員さんに「もっと手際よくやって」と言われながら

 

働く私達・・・・。

 

先生たちもとにかくバタバタと忙しそう。

 

そして、来賓ご一行の最後尾について体育館へ入場、入学式参加。

 

 

その後、大急ぎで来賓控室に行き、

 

オードブルやドリンクの準備、お酌、お茶くみ。

 

約一時間後、全員帰ってから残りを食べつつ、先生へのご挨拶まち。

 

食べつつ、役員の仕事をしつつ、来賓控室を片付けつつ・・・

 

「そういえば、私たちも来賓だよね・・・」と、つぶやきつつ・・・・。

 

 

先生方が一息付いた頃、役員紹介を兼ねてご挨拶へ行き、解散。

 

終わったのは14時前。

 

 

・・・・新たにしったこと・・

 

式典などの日、先生は先生で生徒の誘導や、外部とのやり取りが忙しく

 

結局、来賓の接待など、雑務はPTAが引き受けるしかない現状。

 

本当に、お金も、人もいないのだな~と、実感。

 

 

嫌々やっている雰囲気だと、きっとまた違うのだろうけど

 

今回のPTA役員はみんな「どうせやるなら楽しもう!」という人たちばかり。

 

朝早くから、わが子のお昼ご飯を作り、学校いき、記念品配り、接待し・・・

 

大変な日ではあったけど、これはこれで無駄ではないと思えた日・・・ではないかな。

 

 

一年生の可愛い姿も見られ、幸せな空気の中にいられた気はする。

 

一円にもならないけれど、なんか、PTA活動の全てが無駄にはならないのでは・・・

 

と、感じたりする、今日この頃。

 

 

そして、来週も、学校へ通う。。。。

PTA役員をしていて、役得もあるらしい。

 

 

・PTA主催のバザーでは、一人一つだけ、バザー開催前に購入できる

 (バザーのお手伝い係も同じく)

 

・運動会の時、来賓席隣のPTA役員席から写真を撮れる。

 

・卒業式の時、PTA役員席から写真を撮れる。

 (保護者席からは、子どもの写真などとても遠くて撮れない)

 

先日のランチで、この様な話が出た。

 

ただ

 

「文句を言われないかと、ヒヤヒヤして、隠れるようにとってるんだ」

 

とのこと。

 

正直、それくらいの役得がなければ、誰もPTA役員なんてしないですよね~

 

と、本音を言ってしまった。

 

 

「役員だけずるい」と言う人がいれば

 

「だったら、あなたが役員をしてください」

 

と、返せばいいのではないだろうか。

 

PTA役員を決める際に配布される文書に、

 

「こんないいこともありますよ」

 

と、書いちゃえばいいのに。いっそ。

 

それくらいの特権は、許されてもいいのではないだろうか。