突然の出会い、短い間の関係。
訪問ヘルパーとして向き合うのは
その方の人生の「最終章」
利用者が歩んできた道は、
決して美しい思い出ばかりではない。
自分の愚かさを悔やみ、
大切なものを失った痛みと共に生きている方は、
少なくありません。
けれど
その傷跡さえもが、懸命に生きてきた証。
「誰かに伝えたい。」
「誰かに残したい。」
利用者からの熱量と凄みに、
圧倒されてしまうことさえあります。
そんな想いで語られる物語は、
私たちヘルパーの人生感そのものに
大きな影響を与える力があります。
多くの人生に触れ、わたしが胸に刻む言葉は、
「人生に近道はない。
全て消化してこそ、生きた証」
どんなに遠回りした人生であっても、
その人生全てが、その方の宝物なのだと。
