今日は作品展の搬入日で、
三月は忙しい中なんとか、
仕上げて持ち込んだ執事画家だが、
人物画も、風景画も、
仕上がっているとは言い難く、
執事画家的には、
未完成
ニャン。
もっと描きたかった、
あっちもこっちも直したい、
時間が足りない。
そういう意味では未完成。
夏に描いた絵も、
絵仲間に仕上がってない！
と酷評された執事画家。
確かに時間切れの搬入だった、、、が。
例えば仕事でも、
デザインや企画など、
創意工夫の必要な
会社のコンペで、
時間が足りないことが、
ざらにある、、、が、
間に合わせる。
間に合わない部分は、
妥協する。
質よりスピードが、
優先なのニャン
絵は、
誰にも頼まれたわけでなく、
誰かが待ってるわけでもなく、
成功しても、
失敗しても、
自分一人、
妥協する必要はないニャン
ま、妥協する以前に、
己の画力とよく相談して、
うまく時間配分するなり、
もっと練習しろ！
というご意見もあるニャン
自分に厳しい人なら、
未完成の絵など恥だから
出さないニャン、、、、？
そうすると、
執事画家の場合は、
いつまでたっても、
出せないニャン（笑）
パラリンピックのゴールドメダリストが、
「自分を負けない」ように、
この四年頑張ってきた、
と泣いておられるのを、
テレビで見てグッと来るとともに、
恥じる執事画家。
とは言うものの、
自分に甘い執事画家は、
打ち上げに買った抹茶アイス。
しかし、
チョコと抹茶と黒蜜は、
合わなかったニャン。