うちのばぁちゃんは会話が成り立たないです。
うちのばぁちゃん料理がかなり上手です。
料理に手抜きのうちの母はと違い
私は小さい頃からばぁちゃんの料理を
横でずっと見てて、どうやって作るとか、
調味料入れるタイミングを教わっていました。
昔、ばあちゃんち台所での会話。
私「おばぁちゃん、ここでは砂糖どの位いれるの？」
ば「ちょっっっっって感じだよ」
私(一つまみ位の砂糖を鍋に投入)
ば「違うよ。このくらいだよ」
(大さじ3倍は入れてた)
違う料理をしている時。
私「おばぁちゃんそろそろ塩入れる？」
「どんくらい？」
ば「ちょっっっっって位いれて」
私（大さじ3杯分くらいを投入）
ば「多いよ、ちょっっっっって位はこの位だよ」
(一つまみない位をつまんで見せてきた)
このように毎回ばぁちゃんの「ちょっっっっ」は量が変わる。
ちょっっっって位がわからないまま料理を教わった。
幼少時代。
そんなばぁちゃんから昨日電話があった。
Ｒｕｕｕｕｕｕｕｕｕｕｕｕｕｕｕ。
私「もしもし」
ば「おばぁちゃんだけど」
私「どうしたの？？」
ば「ともちゃんの結婚式のビデオ観たよ。ありがとう。」
ばぁちゃんの声がいつもと違うので・・・・
私「うん。」
「元気？？」
ば「ともちゃん好きだった
きゅうりのビール漬け作った？？」
なんというキラーパス(@_@。
会話が成り立たないヽ(;´Д｀)ノ
私「この前作ったけど苦くて食べれなかったよ。」
ば「ビールが多いんだよ」
「キュウリは何本入れた？？」
私「3本だよ。」
もうおわかりだろうが……
この後のばぁちゃんの一言。
ば「ビールは、ちょっっっっっってくらいでいいんだよ」
私「わかった」
ば「多く入れると苦いんだから
本当ちょちょっっっっって位だよ！！！」
私「わかった、またビール入れる量減らして作るよ」
「おばぁちゃん風邪とかひいてない？？」
ば「今日巨人やってないんだよ」
やっぱりキラーパス。。
元気なの？？
私「明日はあるでしょ？？」
「おばぁちゃん声変じゃない？？大丈夫？？」
ば「ちょっと待って・・・・・」
・・・・・・・・・・・・・
「おじぃちゃんは今日はしゃべらないって！！」
「ともちゃん、お腹出して寝ちゃだめだよ！！」
「じゃぁね！！」
ガチャン・・・・ツーッツーッツー
えっっっ (((゜д゜;)))！！
こんな電話…
意外と頻繁に来ます。
こんな料理とおじぃちゃんと孫と巨人をこよなく愛する
ばぁちゃんが大好きです
悟空ちゃんでサイクリングに行きました
何かお気に召さないのかしら？？？？
到着
