あっという間に、春ですな。
佐渡は島です。
海に囲まれているから(あたたまりにくく冷めにくい水の影響を受けて)、
冬を引きずって、春は新潟本土よりも若干おそめに訪れます。
先週末(10日頃)から今週末(18日頃)、平野部で桜が見ごろを迎えています。
長くて閉じこもった冬から、やっと抜け出したこの季節のことを、
「島開き」なんて言ったりします。
冬はおいしい魚も多いし、閉じてしまうのはもったいない気がしますが、
あれだけ天候が荒れて、道路が閉鎖されたりフェリーが欠航したりすればしょうがない!
と同時に! 春祭りの時期がやってきました。
各集落で、朝から晩まで、笛や太鼓の音が鳴り響きます。
我が家にも、去年に引き続き、
http://ameblo.jp/gogofightsado/entry-11850168635.html
鬼がやってきました。
鬼が来るので、クッキーとケーキを焼きました。
おいしいお酒もございます。リンゴジュースもございます。
って、「泣いた赤おに」風!!鬼を迎えるために、
各家庭で工夫をこらしてごちそうを準備するさまが、ちょっと面白い。
鬼は、ひとしきり踊った後、おうちの中へ入って祝祭をあげてくれるのですが、
玄関に向かう前に、寄り道して
うちの5か月の子どもをいーこいーこしていってくれました。
やさしい鬼さん。
スーパーでは、お祭り特集が組まれて、
いろいろ島っぽいものが売ってますが、
特大ようかんの詰め合わせ。
色鮮やかで、大ぶりのトレイいっぱいで、ちょっとびびる。
春を告げる魚、サワラなんかもだいぶ大きいのが250円で手に入りました。
サワラの西京焼きとか聞くけど、全体像は初めて見ました。
3枚におろし、切り身にして塩焼きで1食分、味噌漬けで2食分。
奥は小ぶりの鯛。2匹で198円。
ほかにも、小アジがどっさりとか、小イワシがどっさりとかで100円~200円、
ワカメやナガモなどの海藻も100円~200円と、
あまりのお得感に買っちゃいそうになるけど、
どっさりすぎていつも困る。
「釣り堀の中で生活しているようなもの」と、釣りを趣味にする人が言っていましたが、
こういうことか、と。
そのうち、アンチョビやオイルサーディン、一夜干し、燻製などの
保存食にも挑戦してみたい。塩辛はだいぶ得意になりました。




