高校時代からの友人と1年ぶりに飲み。
内弁慶の彼のために、青砥に遠征。
良く行ってた寿司屋が廃業したとのことだったので、
食べログで上位表示されていたお店を予約した。

灯(あかり)
青砥駅改札から1分以内というアクセスの良さ。


外観 


魚とおでんと鶏刺しが美味いという前評判。

まずは鶏刺しの3点盛り(880円)
レバー・ハツ・砂肝。

メニュー1 

鶏刺し3 

鶏刺し2

鶏刺し1
中ではハツが美味かった。
口の中でとろけるような食感。
 
続いて、本日のおすすめメニューの中から
わかさぎの唐揚げ(380円)
 
おススメ 

 この価格だし、ちょこっと来るのかなと思ってたら
大量に。

わかさぎ
 
このタイミングでも連れは現れず、
1時間経過。
お店が混みだす前に、刺盛りオーダー。
スズキ・とり貝・しめサバ・つぶ貝・うに。
価格は不明。

刺身盛り2 
刺身盛り1 

このクオリティで各々700円切る価格設定は
CP高い。
他のは半分ずつ残しておいてあげたが、
つぶ貝の肝は、我慢できずに全部食べた!
 
ようやく友人登場。
彼のお通しはバイ貝。(写真撮り忘れ)
えーそっちが良かったなぁ。
オレのお通しはこちら。
 
お通し
 

日本酒へ移行。
こちらも本日のおススメというのが、3種あるそうなので
端から順番に。一合600円。
適当に選んだのに、結論から言うとだんだん美味くなっていった。
最後は鍋島。先の2つは知らないお酒。
最初のは雑味が強過ぎて、正直美味くなかった。
 
連れが頼んだ鶏モツ煮もいただけなかった。
煮込みすぎなのか、きんかんは硬いし、
本家・甲府のものはもっと味が深く、濃かった。
 
鶏モツ煮

一方、飽きるほど大粒の牡蠣が入っていたのが、
「牡蠣とキノコの炙りバター」(780円)
これは美味いし、CP高い!
 
牡蠣ときのこ 

〆は白子。
 
白子 

おでんまでは行きつかなかった。
次回の楽しみとしよう。
 
で、タイトルの意味はバイトのコがキンクミこと
金田久美子に似てるからってだけ。
本人に言っても誰それってなりそうだったから
言わなかったけど。
http://ameblo.jp/kumiko-kaneda/


きんくみ

で、最後に定番メニューを掲載しときやす。
 
メニュー4 
メニュー3 
メニュー2 
 

居酒屋 / 青砥駅京成立石駅
夜総合点★★★☆☆ 3.5

試写会。
やけに年齢層が高い。
故に思わぬ悲劇が・・・

五十六

陸軍と海軍の仲が悪かったのは知ってたけど、
三国同盟に海軍が慎重だったという史実は知らなかったし、
山本五十六自身が対米戦争回避論者だったのも知らなかった。

冷静で緻密な分析力など彼自身の能力の高さは伝わってきたが、
部下の掌握・命令の徹底という点はお粗末。
素人ながら真珠湾はもっと徹底的に壊滅状態にするか
占領しちゃうかすれば良かったのにと思ったし、
何といってもミッドウェー海戦中に将棋指してちゃダメでしょう。
部下が死を賭して戦ってる時にそれはない。

聯合艦隊司令長官といっても企業で言えば
営業部長みたいなもので、頭ごなしに課長に正反対の
命令を出す取締役(海軍背広組)がいるのも
現代とまったく変わらない。

陸・海の対立のみならず、海軍内部で意識の共有ができず、
情報漏えいも起こってるんだから、
敗因は圧倒的な国力の差だけじゃないな。

2時間20分という上映時間のせいなのか、
五十六の死のあたりで、上映中にも関わらず
話し始めるおじいちゃん・おばあちゃん、
上着を着出す人が散見。
挙句に真後ろで携帯着信音×2回。
おいおいおいおい。

翌日。改めて調べると名将説も凡将説もあるのね。
本作では部下を責めないが、史実では怒鳴り散らしてたらしいし。
いろいろ読んでみようっと。

聯合艦隊司令長官山本五十六―太平洋戦争70年目の真実 (プレジデントムック)/著者不明

¥880
Amazon.co.jp

1年ほど前のOPEN当初にお邪魔した店。
竹を効果的に使った風情のある構えのお店。
「大助」と書いて何故か「おおすけ」と読む。

随分、間隔が空いてしまったんだけど、
前回の印象は、
串物は標準。
鳥わさが抜群に美味い。
年齢不詳のおかみさんがおキレイ。
ってこと。

前回との大きな違いは焼き物以外のつまみ類が
充実していたこと。

メニュー2 
メニュー1 


生いか肝あえ(550円)

肝和え

正直、もっとパンチを効かせて欲しい。
肝の量が少ない。

鯵の南蛮漬け(600円)

南蛮漬け

標準以上

かつおの炙り串焼き(360円)

かつお

個人的には上に乗っかってる薬味が要らない。

極まぐろブツ切り(650円)

まぐろ

かなり大胆なカットで、食べ応えあり。

鳥わさ(650円)

鳥わさ

相変わらず抜群に美味い。もちろんおかわり。

生たこバジルソース焼き(360円)

生だこバジル

これが今日一番のヒット。
レアな状態のたこに、バジルがこれほどマッチするとは!
おかわりを繰り返し3皿食べたよ。

串物に移行し、いつもより早めに日本酒にシフト。
(串は相変わらず、どれも標準以上だが、これだってのはない)
ここには大好きな青森の田酒が定番で置いてある。
同行女性も驚いていた。
飲める人が多かったこともあるけど、4人で1升飲んじゃった。
なのでお会計もそれなりの感じに・・・

串あれこれ2 

めんたい
鴨ロース 
田酒 
串あれこれ 
つくね 
 




串焼 大助焼き鳥 / 大門駅浜松町駅芝公園駅
夜総合点★★★★ 4.0

『リアル・スティール』を試写会にて鑑賞。
12月公開作では一番期待していた作品。



テレビCMでは盛んに泣ける映画だと宣伝していたけど
1箇所ホロッと来るところがありながらも
そこまで泣けるってことはなかった。

決して悪い作品ではなかったが、
ロッキーとロッキー4を足して2で割った感じ。
ストーリー全体はダメ男の再生と恋愛を描いた
ロッキーに似ているし、
敵はイワン・ドラゴみたいな感じだ。

ロボット同士の戦いは迫力があるし、
ストーリーにも無駄はない。



アメリカで興行成績が振るわなかったのは
敵(ゼウス)がもっと憎むべき存在として
描かれていなかったからなのかな。

日本次第では「リアル・スティール2」とかありそう。
ちょいちょい日本語が飛び出してたし、
ノイジーボーイも日本育ちだし。

あースタローンと違って肉体的な限界はないけど
「リアル・スティール・ファイナル」まではいかないだろうね。

 
前日は酔い過ぎで失態。
当日も出遅れて、お目当ての前座試合に間に合わないわ、
貰ったばかりのTシャツを、缶ビールから紙コップに移すとこで
落としてしまうわ(盗られてしまうわ?)

なんかみんな着てるのに、なんでオレだけと
試合開始前にテンションガタ落ち。

前半はどちらもシュート少なく、
目的を失ったチーム同士の凡戦。

試合開始前はTシャツ1枚でも汗かいてたのに、
ガンガン寒くなってきたのと比例してたみたい。

後半、ゴール前でヘッドが2つ続き、
落ちてきたのが、巻の正面。
「巻のビラ巻き」の時に、やや非難めいた言い方で
「昨日、埼スタ行ったんですけど、あんな結果で・・・」と
話し掛けたら、「今度は頑張りますので、是非来てください」と
言ってくれたとおりの結果を出してくれた。

前にも書いたが、どこぞの狂信的なチームと違って、
他の選手に入れられて負けるよりも、巻に決められた方が
ジェフにとっても受け入れやすい結果だったんじゃないのかな。
(実際、18番のユニ着ている人が目立ってたし)

よほどのことがない限り、現地観戦はこれでおしまい。
来年のVシートは、浦和がJ2に来たら買うかな(笑)

都内から延々と南北線で北上。

18:40に到着。

浦和美園駅はそれなりに混んでたし、

ビールを買ったセブンイレブンも混んでたけど、

よく見たらほとんどが帰宅する人

いつもは人を掻き分けながら歩く線路沿いの道は

がらーん。

もちろん屋台村もダフ屋もユニフォームの露店もない。

照明も暗く、寂しいことこの上なし。

(ブレブレ画像)

がらーん 
 

スタジアムまで300mぐらいのとこに

ようやく屋台が4・5軒あったけど、

オレの周囲の人より、屋台のおっちゃん達の方が数が多いんだから

彼らも当てが外れただろうな。

 

スタジアムの外で選手入場の音を聞く。

結局、試合開始4分から観戦開始。

特に待ち合わせをしていたわけではないが、

フットサルチームの問題児・イケル君とバッタリ。

並んでまったりと観戦。

スタジアム

前半。お互いに攻めたくないのかという感じ。

特に浦和の意味のないボール回しには

浦和サポからもブーイングが。まさに四面楚歌。

 

後半。アポジが長髪をなびかせ右サイドを切り裂く。

得点の予感がし出した途端に、ニセ一樹こと原一樹の一撃。

真後ろから観るような形だったが、きれいな弾道だった。

 

2008年の残留争い真っ只中の清水戦(AWAY)で

決勝点を押し込んだのも彼だった・・・

 

同点ゴールは、その8分後。期待通りにアポジだった。

とはいえ、そこに至るまでの流れる様なパス回しが

ウチらしかった。

 

その後も決定機の数はVERDYが上回るのだが・・・

マラニョンは抜け出したり、フェイントで交わしたりは一流だが、

ほんと、シュートの精度は三流。

その気にさせといてはぐらかす。

(スタジアムではもっと猥褻な表現を用いましたが)

 

理想は90分以内、延長でも充分勝てると思ってたが、

決勝ゴールは向こう。

リプレイがなかったので、あくまでも推測だが

あの弾道で入っちゃうのは壁の作り方が悪かったとしか思えない。

というわけで天皇杯もここまで。

お子ちゃま相手に勝てないんだから、公約通り埼京線で帰ったのかな。

スコア 

午後休取って、用事を済ませ、天皇杯のチケット買って

帰ってきたのが15時30分。

盛り上げ番組やってるのかなと、TBSつけたら

既に満員で大騒ぎのスタジアム。

で、試合開始前10分前にならないと入れさせてもらえないという

150人未満の日本人サポーター。

ユニだめ、立ってもだめ、携帯やカメラも没収のうえに

入場制限もか。

 

そういうことなら埼スタでも同じ対応するぞと言いたい。

 

ここんとこ立ち上がりが悪いので、心配していたら

案の定、1分も経たないうちにシュートを浴びる。

入るとは思わなかったけど、嫌な感じ。

 

前の試合からスタメンが6人変更。

ギリギリ及第点が清武の攻撃面。

(今までは守備が求められる展開で起用されたことが

なかったし、そこまで求めるのは酷くか。)

前田もあの展開での1トップはきつい。

気持ちを出さないタイプだと思っていたので、

売られたケンカを買ったのは良し。

 

西川・・・止めて欲しかった。止められたでしょ。

その前にオフサイドかファウルかアピールするためか

手を挙げてたけど、やんなくていいよそんなの。

栗原・・・ヘディング・フィジカルが持ち味だったのでは?

不安定。エリア内でやたら手を使うのでヒヤヒヤ。

細貝・・・攻守両面でお粗末。遠藤とタイプが違うのは
重々承知の上で、
彼に代役はムリ。

伊野波・・・出てた?

 

以前から中盤なき放り込みサッカーに弱かったのは確かだが、

とうとう最後まで修正できず。

途中で憲剛をボランチに下げてたけど、

そこを厚くするより、最終ラインをどうにかするべきだったのでは。

 

また攻撃でも、シュート打つ回数が少な過ぎだし、

人工芝で2・3回までは繋がっても、そこから繋がらないことが

多かったんだから、向こうの作戦にお付き合いして

こちらもハーフナーに当てるという策を取っても良かったのでは。

(前の試合が悪かったから使いにくかったのかもしれないけど)

 

あくまでも消化試合。

1位通過だろうが、2位通過だろうがFIFAランキングで
シードが決まるから

関係ないというのは負け惜しみ。

 

彼らがファウル(退場)も辞さないというのは織り込み済み
だったはずだし、
実際に10人になってからも、
特段こちらが優位に立ったとも思えない

戦いぶり。

要は腰が引けて、戦ってなかったってこと。

気迫で負けてた。

負けも悔しいがそのことが悔しい。

追記1:書くの忘れてた。主審がバーレーン人ってことで、
その風体ともども
穿った見方をしていたんだけど、
非常にフェアなジャッジでした。

今までアジア人の審判には驚かされたり、
怒ったりすることばかりだったけど、

この人はいい。

 

追記2:サポだけではなく、選手も相当圧力を加えられたらしい。

かの国でまともな精神を保つのはやはり難しかったのかな。

 

原作はさだまさしって以外、予備知識なし。

このタイトルで岡田将生と榮倉奈々。

海岸で叫んでるのも観てたから青春映画なのかと思ってたら・・・

アントキノイノチ (幻冬舎文庫)/さだ まさし
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(ネタバレあり)

暗い。重い。

遺品整理の会社で働くってのは、「おくりびと」を彷彿させるし、

学校内の陰湿ないじめは「告白」

まぁでも足して2で割って、0.3掛けた感じ。

 

遺品整理だと、「サンシャイン・クリーニング」って
映画もあったが、
あっちの方が生と死、
暗さの中にも明るさもあって

人生について考えさせられる映画だった。

 

どっちにも感情移入できないし、

ダラダラ長い。(回想&エピソード)

ストーリーから気持ちが離れちゃって、
榮倉奈々デカいなぁとか、

目がクリクリしてるなぁとか、鎖骨がきれいだなとか
そんなの考え出してた。

 

最後のも蛇足以外の何物でもない。

ゆきちゃん、死んでどうする。

それで元気ですかぁって言われても・・・

呆れてしまった。

 

柄本明の演技だけは凄かった。

この人、最近凄味がありすぎる。

「いそや」の大将と、「東野原作&深キョンなら観るしかないな」と意見が一致。

東野作品は結構読んでるがこれは未読。

 

予告編では「東野初のラブストーリー」って書かれてたけど、

思いきり死体は出てくるわ、時効の話は出てくるわで

いつもの要素じゃん。

ところがこっちの掘り下げはほぼほぼなく、

9割は不倫映画。


 


ESCAPE TO VICTORY-fuka1




若くてきれいで金持ちの派遣社員が深キョン。
勤務中はメガネ姿。
メガネフェチとしてはポイントアップ!

一時より痩せたとはいえ、相変わらず二の腕ぷにゅぷにゅ。

これもいい(笑)


 ESCAPE TO VICTORY-fuka2





という訳で、演技力のなさも設定のめちゃくちゃ加減も飛び越え、

大画面で深キョンを堪能するのみ。



中盤はかなり間延びしていたし、

最後はホラー。

久々に木村多江が貞子になってた。


独身のオレでもズドンと来たから、

妻帯者・不倫進行中の方は即死ものだろう。




原作は絶対にこんなんじゃないはず。

 


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夜明けの街で/東野 圭吾
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ユナイテッドシネマ豊洲での試写会。

試写会はタダ(最近はハガキ代の50円すら掛らない)だし

人より先に観られるのがありがたいが、

日時指定&スクリーンの小ささ、音響設備の悪さ

椅子の座り心地の悪さというデメリットも。




ただ今回は日本最大のスクリーン。

広々とした椅子で、前との間隔もゆったり。

非常に快適な試写会だった。

(エピソード1の3Dが来年公開らしいけど、ここで観たいな)




ESCAPE TO VICTORY-マネボ

本題。

ブラピ演じるビリー・ビーンは、

オークランド・アスレチックスの敏腕GM。

正直、松井の移籍後に名前を覚えたんだけどね。




実話だからネタバレもくそもないんだけど

物語は2001年シーズンから。

この時にはデイモンとかジアンビとかいたのね。

それぞれレッドソックスとヤンキースのイメージが強くて・・・

彼らの活躍でポストシーズンに進出も揃ってFA。

さてさてビーンGMが限られた予算で取る戦術とは・・・




日本のID野球以上に、徹底的に出塁率にこだわる野球。

四球を選べ(要は振るな)、盗塁はするな、バントはするな。

データの重要性はわかっても、ここまで極端だとね。


獲得した選手を使えって選手起用にまで口を出されたら

監督の存在理由って・・・

ベテランスカウトが辞めちゃうのも気持ちはわかった。




開幕当初は低迷した寄せ集め軍団が20連勝。

20連勝目は11-0から追いつかれて、

サヨナラホームラン。

漫画みたいだけどこれも事実。




さすがにここは盛り上がったけど、

基本的には淡々と進んでいく映画。



決して悪い映画だとは思わないが、一定の野球の知識がないと

楽しめないんじゃないのかな。

用語とかトレード期限とか選手やチーム名がわかんないと・・・


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