事実、真実。厳然とあるもの。しかし知らないこと。もしくはうわべしか知らないこと。

その一つが満州の開拓団のこと。

昨日、たまたまつけていたNHKで、満州の開拓団の話を題材にしたドラマがやっていた。

私は学生時代、満州国の首都、長春に留学に行っていたので、食い入るように見てしまった。

舞台は満州国でも東の端っこ、もうすぐそこがロシアとの国境である、「千振(ちふり)」という土地だ。

貧しい、東北からの移住者が、肥沃な土地をもとめて大量にやっていく。でもその地は地元中国人から安く買い上げたもの。反発があり、襲われもする。

そこにいる男性に写真一枚もって嫁いだ一人の女性を中心に、話はすすんでいく。

慣れない土地ながらも、幸せを感じながら生活していった。しかし終戦のあたりから…

と、第1回の昨日はそこまでだった。しかし、歴史の事実からも、これから悲惨が待っていることは想像がついた。

私は、「そういうことがあったんだ」というのは知っていた。でも、そこにいた人々の実感や感情は、知らずにいた。でも、こうしてドラマで見ると、本当にこういう気持ちで生きてきた人々がいたんだと、生身の感情が迫ってきた。これは、知らなければいけない、感じなければいけないと思った。

第2回、見るだけでも辛いけれど、必ず見ようと思う。
私の父は小学校の教師をしている。

「あいさつ運動」というのがあり、先生達が学校前に立ち子どもを迎えるのだ。

そうしていると、特に高学年に、父があいさつしているのに何もないように通っていくような生徒が多いという。

それを聞いて驚いた。人間関係の基本中の基本ともいうべきあいさつができない、いや、あえてしないような子が増えていることに。

何か、おかしくなってきてるのではなかろうか。
私は、やみくもに今の若いものはと批判するのは嫌いだ。

この問題は、子どもが悪いと言えない気がする。あいさつはきちんとしなさいと教育できない親が増えているということだろう

なんとも冷たく寒々しい時代になってしまった。
私に子どもができたら、そのへんはビシバシやるつもりだ。
ひょんなことから、料理教室に通っている。

体験しにいったら、入る気もなかったのに入会金無料にやられて入ってしまった。

まぁ、無駄ではなかったが、もう継続してやることはないだろう。

まず、値段が高い。材料費込みにしても、一回4000円以上はしている。

料理コースに関して。実用的なレシピがあまりない。「手打ちうどん」「皮から作る肉まん」とか、家ではやらんやろってのもあった。あと、私は健康のためにも低カロリー、減塩の料理を作る必要があるが、それがここではあまりできない。今日の「油で揚げずにオーブンで焼くチキンカツ」というメニューは、おっ、ヘルシーでいいやんと思っていたら、焼く前にサクサク感を出すために油を上からかけていた。意味ないやん!と心の中で突っ込んだ。つまり、ここの教室のスタンスは、ヘルシーとかよりもいかに美味しく頂けるか、を優先させている。

それに、パンコースも経験したが、発酵を二回もさせるパン作りの工程は、私には面倒くさい。だから、家ではやらんだろうという結論に達した。
昨日、低カロリー、減塩のレシピ本を買ったので、家で実践しようと思う。