どうやら、内定したみたいです
まあ、四次面接まで通過して応募部門で合格しただけで、
最後に人事面接が残っているのですが。
中途採用は部門が即戦力を取るのが目的で
部門がオーケーを出したら
人事部面接は形式的なチェックや条件詰めになるはずなので
内定はほぼ確実と思われます。
そんなわけで“速報”とさせて頂きました。
ふぅっ、、長かったぁ
中途としての活動はひと月余りで済んだけども。
もうしばらく手を抜かずに頑張るよ。
中途としての就職活動の戦績です。
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クオンツ(国内某金融) 内定(見込み)
シンクタンク 書類落ち(後に他ポジションの面接を辞退)
シンクタンク 書類落ち
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(シンクタンク2社は、人材紹介会社を通して応募したものです。)
実は、クオンツ内定後にシンクタンクの一つから
データマイニング
のポジションの面接に案内されたのですが辞退しました。
これも数理系ポスドクが歓迎される職種です。
まだ応募したい企業もあったんだけど、
就職希望時期まで時間がまだあるうえに、
第一志望でうまくいきそうだったので様子見をしてました。
あと、もう一社とても興味があるところがあったのだけど、
問い合わせても今は募集がないとのことで
新たな募集が出てくるのを待つという面もありました。
(こういう場合は、「募集がなくても履歴書を送れ」という説も。)
一般的には、できるだけたくさん応募した方が
練習になるし面接でのカードとしても使えていいのですが。
僕の場合は、新卒としての活動を面接などの練習にもしてきました。
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ところで、僕はポスドクの任期更新がくる
今年の夏くらいを就業希望時期にしてたんだけど
会社側は中途採用だから1,2ヶ月後くらいを想定してたみたいです。
それで
思ったよりも早く就職することになるかもしれないです。
ちょっと、今の研究の区切りをつける責任も感じてて悩ましい。
もう少し後で応募すればよかったのではと思う人もいるかもしれないけど
実は僕なりにしたたかな計算があった、つもり。
どういうことかというと、
ポスドクが次のポスドクなどのポストを決める時期というのはだいたい
2月から3月くらいであることが多い。
だから、それくらいの時期になると
ポスドクや博士の民間への応募が増える可能性がある。
これは、先輩達が活動した時期もちょっと根拠にしているんだけどね。
キャリアのレアさを多少売りにしているところもあるので、
僕と同じようなバックグランドを持つライバルが増えるのは
ちょっと嬉しくないな。
それで、1月には選考を始めてしまいたいという気持ちもあったのです。
先んずれば人を制す、ということ。
まあ、
これは単なる杞憂かも知れないし、
むしろ中途市場というのは時期よりも偶然の巡り合わせだと思うので
参考になるかは分からないですが。
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ブログでは面接の報告などもしていなかったし、書きかけの記事とか、
まだ内容を付け加えたり整理したりするつもりです。
もうしばらく、よろしくね。そして、ありがとね。
ともかく、
おめでとう、僕!!