昨日、プライベートで公園に家族と出掛けていると、

 

子供連れの家族がゴミ?(不要物)をベンチの裏に捨てていました・・・ 

 

 

何故??

 

 

その行為に、私は不思議な感覚を持ちました・・・

 

 

大人(社会人)として、どうなの?

 

自分の子供が同じ事をしたら、どうなの?

 

 

メジャーリーグの大谷選手は、試合中でもグランド内のゴミを拾います。

 

サッカーで、国際試合での日本のサポーターは、

試合が終わるとスタンド内のゴミを拾って帰ります。

 

 

この行為は、国際社会で素晴らしい行為だと賞賛を浴びています。

 

 

清掃は清掃員の仕事、それは筋でしょう。

 

 

しかし、日本人には誰の仕事とかはともかく、

自分達が使った場所は自分達で清潔にしようという意識があります。

 

 

ホテルや旅館に宿泊して、朝はシーツを剥がして畳んだり、

部屋を整理する方も居られます。

 

飲食店でも、お皿を重ねたり、テーブルの端に寄せたり、店員さんが片付けやすいようする方も居られます。

 

全ての方が行なっているとは言いませんが・・・

 

いづれにしても、公園でゴミ(不要物)を捨てる必要はないと思います。

 

今日は賃貸アパートの定期清掃に行って参りました。

 

賃貸アパートも分譲マンション同様、お部屋の中に入居者様が居られるケース、

お子様が建物周囲で遊んでいるケースがございます。

 

作業中の私語・マナーには特に注意を払います。

 

【アパートの定期清掃内容】

 

○     集合ポスト・玄関ゴミ拾い

○     共用通路ゴミ拾い・掃き掃除又は水洗い

○     階段・手すり清掃

○     駐車場・駐輪場ゴミ拾い

○     建物周辺ゴミ拾い(除草)

○     自動ドア拭き上げ

○     掲示板拭き上げ

○     低所クモの巣除去

○     ゴミ置場清掃

 

また清掃時、放置自転車の有無等 不動産業者様が気付く前に

 

我々の方が先に気付く場合もございます。

 

そのような、建物の異常事態をいち早く見つける事も業務内容の一環であります。

 

不動産業者様と密に連携し、異常事態の解決に努めております。

 

 

弊社の行なう賃貸アパート定期清掃は、衛生環境を整え美観を保つ事により、

 

入居様の満足度が向上するように、作業に取り組んでおります。

今日は、テナントビルのエアコンフィルター(天井埋め込み型エアコン)清掃に行って

参りました。

 

その数、約200枚!!

 

天井が高く、6尺の脚立を使用しての作業になりましたので、非常に大変でした。

(疲れました・・・)

 

【作業内容】

 

① フィルター取り外し 外観状態(損耗・汚れ状況)確認

② 清掃 高圧洗浄機による水スプレーによる洗浄

③ 乾燥 送風機による乾燥

④ フィルター復旧(エアコン外面 水拭き)

 

エアコンは、家庭用・業務用に問わず、定期的に清掃を行なわないと、

 

フィルターや内部の部品に汚れが付着したり、カビが生えたりします。

 

そのまま使用を続けると、さまざまな弊害の原因となります。

 

○     冷暖房効率の低下による電気代の浪費

○     エアコンの不具合や故障

○     エアコンから出る空気が臭う

○     カビ菌や埃によるアレルギーや喘息といった健康被害

 

こまめに清掃をして、常に清潔にする必要があります。

 

今日はフィルター清掃のみでしたが、弊社では天井埋め込み型エアコンを分解し

 

高圧洗浄機やスチームクリーナーなどの専用機器を使用して、

 

内部まで徹底洗浄を行うサービスもございます。

 

エアコン清掃に関する事は、弊社までお問い合わせください。

今日は、日常清掃の現状について考えてみました。

 

10年以上前の古い話ですが、日常清掃では、作業マニュアルに基づき、

 

作業する事のみが重要でした。

 

 

よって、弊社の研修では、作業に関するものばかり行なっておりました。

 

しかし今日では、お客様の要望は変化しております。

 

「昨日まで正しいと思っていた事が、今日は正しくない」という事が、

 

めまぐるしく繰り返されています。

 

理解しなければいけないのは、

 

「昨日のお客様が望んでいた事は、過去の事かもしれない」という事。

 

今、お客様は何を求めているのか」だけが大切なのであり、

 

自分がお客様と一体化して

 

日々、これを問い続ける事が結果を出し続ける唯一の道です。

 

以前、私がお客様の変化を感じ、

 

私が「ここを変えて欲しい」と日常清掃スタッフに伝えた時

 

「今まではこうやってきましたから・・・」と反対の意見が上がっていました。

 

 

過去に縛られていては、今のお客様の要望に応える事ができません。

 

 

現在、弊社の日常清掃マニュアルでは、特にマナーに関する事が多くなっております。

 

10年以上前では、考えられなかった内容になります。

 

 

弊社は、お客様が次に求めるものを探し続け、進化し続けて参ります。

 

オフィスフロア、廊下、エントランスなど清掃すべき場所は建物用途により様々になります。

 

その中でも、多くの建物に設けられているのが、トイレではないでしょうか。

 

 

今日は、トイレ清掃について、弊社 日常スタッフ用手順書をもとに

ご紹介させていただきます。

 

①     トイレ内のチェック

清掃に着手する前に、現状確認をします。

 

②     ドア・壁などの拭き掃除

衛生管理上、ドアノブなどは洗剤を使用して行います。

また壁などを拭く際は、基本的に高い処から低い場所の順に作業します。

 

③     洗面台の拭き掃除

ガラスや陶器の洗面ボウルは傷つきやすい為、ウエスやスポンジを使い分けます。

最後に乾いた雑巾で水を拭き取ります。

 

④     小便器の清掃(男性用トイレの場合)

スポンジと洗剤(酸性)を使用し、小便器を磨きます。

便器の中だけでなく、側面や上部の汚れも落とし、仕上げにウエスで水拭き、乾拭きします。

 

⑤     大便器の清掃

便座などを解体しながら清掃を行ないます。

一般的な便座では、横部分にボタンがありこれを押しながら

便座をスライドすれば取り外しが出来ます。

酸性洗剤を使用し、場合によってはブラシを使用します。

また、便座・ペーパーホルダー・ドアノブなどはアルコール除菌を行ないます。

 

⑥     床の清掃

基本的に水拭き作業になります。

水拭きでは除去出来ない汚れは、アルカリ性の洗剤を使用し

スポンジなどで擦って取り除きます。

 

⑦     最終チェック・備品の補充

清掃漏れを確認し、トイレットペーパー等 補充を行ないます。

 

 

実際のマニュアルは写真付きではありますが、

以上が 弊社での日常トイレ清掃マニュアルの一部になります。

 

 

いつも、心を込めて作業させていただいております。