とうとう始まりました。
i believe~あなたの夢をみんなでかなえるプロジェクト
まさか自分がyoutubeだのツイッターだの始めるとは
思わなんだ(笑)
しかも慣れないからツイッターはパソコンで出来ないわ
(ページエラーになってしまって、どうにもならない)
入れなきゃいけないアドレスとか忘れるわで
前途多難ですよ。はい。
youtubeも変な顔から始まってるから直さねば(苦笑)
ホントはねー自分の顔なんてほとんど載せたくなかったんですよ。
でもね。地震の影響で手話サークルはお休みで
みんなで手話やってる写真とか撮りたかったけど
集まることが出来なくてねー。
仕方なく自分の写真と動画になっちゃった訳で。
最初1つだけ提出したら
「ページに余白が出すぎてしまうのであと2つ動画か写真を
提出してください」と・・・。
ヘタクソな手話披露しています。
あぁ恥ずかしい。
でもきっと気持ちが大切なんだよ。うん。と
自分で言い訳中です(笑)
手話を始めていろいろ人生変わりました。
手話の魅力って何?ってよく訊かれます。
私の中での手話の魅力は、
気持ちを込めたり
わかりやすくしたりして
「相手に伝えることを第一に考えて語る」
ってことかな。
伝えようとして全身で語りかけるその姿に
惹き込まれるんですよ。
先日ろう者1人と私と夫、手話講習会の友達1人と
全く手話がわからない友人1人で
大久保にある「ふさお」 に行った時のこと。
手話のわからない友人にはみんなで交代で通訳していましたが
友人は全く手話の知識がないのに、
身振りや「これってどう表現するの?」って訊きながら
自分で一生懸命ろう者に語りかけようとしているのです。
「伝えたくなる」「理解したくなる」この自然な衝動が
まさしく手話の魅力なんだな~。
友人はこの日を境に手話にハマリましたよ♪
でも世間一般ではまだまだ聴覚障害に対する理解が
全然足りていないのが悲しい現実です。
「聞こえないので書いてください」と頼んでも
耳元で何か言ってくるばかりで
面倒がって書いてくれない人。
補聴器を着けていれば聞こえていると思ってる人。
聞こえないとわかった瞬間に嫌な顔をする人。
聞こえないならいいやって説明をやめる人。
聞こえないならコミュニケーションは必要ないと
思い込んでいる人が多いように感じます。
先日の大地震。
あの時私達は不安から情報を求めました。
電車の情報、地震の被害、家族の安否、友人の安否。
でも携帯は使えませんでした。
それはそれは不安ではありませんでしたか?
聴覚障害があれば、情報取得の手段は限られます。
情報のほとんどをメール、ウェブに頼っているろう者はたくさんいます。
その2つは地震当日はほぼ使えませんでした。
あの日、情報のない中で本当に苦労したことでしょう。
非常事態の最中、困っている聴覚障害者が何か尋ねて
先程のような無理解な態度で返されたとしたら・・・
想像するだけで胸が苦しいです。
聞こえないからこそ、コミュニケーションが必要なのです。
私は聴者が偉いとは思いません。
優位に立ちたいからリストバンドを作りたいのではなく
近くに友達がいるよと伝えたいのです。
オペレーションTOMODACHIですよ(笑)
長くなっちゃいましたが
そんな感じで始動しました。
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