手術成功しました! | 吾輩はヒルシュ類縁で短腸のアラサーである。

吾輩はヒルシュ類縁で短腸のアラサーである。

腸管神経細胞僅少症(ヒルシュスプルング病類縁疾患)により短腸症候群になりました。SLE、肝硬変に振り回されつつ、七転八起しながら生きているアラサーです。
日常のことや病気のことを書いていきます。
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こんにちは、るいです(*´∀`)

カテ入れ替えの手術上手くいきましたー!!キラキラキラキラ


【カテ入れ替えとは?】
中心静脈カテーテルという高カロリーの点滴を入れるために使われる特殊な点滴の方法があります。心臓の近くの太い血管に手術でいれます。
カテーテル入れ替えとは、感染などを起こしたカテーテルを抜いて新しいものを入れること。今まで入っていた血管とは別の血管に入れることが基本だが、血管がない人は例外。


【今回の手術までの経過と予定】
春先からカテーテル感染を繰り返している。カテーテルについた菌が取り切れていないのだろうということで、同じ血管を使ったまま、カテーテルのみを入れかえることとなる。ガイドワイヤーを使い同じ血管に入れるため、難易度は高くなく、手術時間も短いと予想される。
麻酔:局所麻酔
日程:2020/08/31(Mon)13:30から30分ほど。
場所:T北大学病院


【手術終了後の要点】
・13:30から16:30ころまでかかったらしい。予定の6倍!?w
ちゃんと入った(重要)。
・本来入っているはずの太い血管ではなく、側副血行路にカテーテルが入ってしまっていた。(側副血行路:血管が徐々に詰まっていく場合に、それを補うよう自然に発達してくる別の血管

・太い血管は脊椎1.5個分ほどの距離で狭窄。
・足の付け根からもカテーテルを刺して狭窄部分をつついてみたが変化なし。
・やむを得ず側副血行路の深いところに入れた。太さはまぁまぁあるので大丈夫。
・太い血管については、手術でどうにかする方法もあるが、落ち着いてる今はとりあえずほっといてよい。



3年前の手術で拡張させた血管が狭窄していてとても残念です。これから先どうなるんだろう、入れるところはあるのか…と不安。

でも入りましたから!!

どうなるかわからない未来のことで時間を使えるほど長い人生じゃないと思っているので、あまり考えないことにしました。

退院は間もなく!おねがいキラキラ

帰ったら引っ越しの準備頑張るぞー!!

手術前後のレポを別記事であげるので、興味のある方はぜひご覧くださいな。


ここまで読んでいただきありがとうございましたm(_ _)m