この世界はあまりに生きにくい
マジョリティよ 数が多いくらいで調子に乗るな
僕だって好きでマイノリティに産まれたわけじゃないさ
自分が知る世界が全てで、それが普通で
明日が当たり前のように存在すると思ってる
たくさんの「普通の人」に産まれてきたかった
普通に幸せになりたかっただけなんだよ
どうしてこんなことになっちゃうんだろうね
―ねぇ 僕が死のうと言ったら君は一緒に死んでくれる?
私の「普通」と彼らの「普通」との溝は深く広い