約4年前の大学生時代に日本縦断を行い、全国を回る事の喜怒哀楽に魅了された26歳サラリーマン男性です(今は無職🥺)
日本縦断時に行けてなかった県を29歳までに全部行っておきたいなと思い立ってまずは四国やなということで今回3泊4日の四国旅行に行って参りました。
ということで、今回は車で回ることにし、まずは大分市にある「佐賀関フェリー」に乗って愛媛県を目指しました!
船酔いを睡眠でなんとか誤魔化して無事70分の航海を経て愛媛県へ(帰りが不安スギィ)
船を降り立ち、辺りを見渡すと港、山。
うわああ!四国にきたああ!
という実感は特にないまま粛々と観光地へ向かいます。
まず1発目に行ったのは日本で海に1番近い駅と言われる「下灘駅」
あまり天候が優れない日でしたので伝わりにくいとは思いますが、まあググった時に出てきた写真と同じような感じでした。(ただ個人的にはぶっちゃけ微妙…)
気を取り直し愛媛といえば?みかんやないかい!!ということで
まじであるんや…ってやや感動しました。蛇口を捻ると美味しいポンジュースが出てきます。結構暑かったので1.75秒で飲み干しました。
そしてその近くに…
道後温泉駅ー!!
商店街いいい!
坊ちゃん列車ああ!!
じゃこかつぅ〜!!
等々割と色々あって楽しかったです。
道後温泉駅の目の前にあるからくり時計台は毎時0分に動き出すのでツアーガイドでご老人を連れてきてるおっちゃんが説明してるのを片耳で聞きながら鑑賞すると凄く面白く感じられます。
まじでゆっくーーーーり動くので、時間がある人向き
そして正岡子規を初めとする愛媛県出身者3人を主人公とした司馬遼太郎著"坂の上の雲"について様々な資料や解説を見ることが出来る「坂の上の雲ミュージアム」へ(写真撮り忘れた…)
近くにある国重要文化財萬翠荘の写真はあったので添えておきます。約100年前に建てられた旧松山藩主の子孫の別邸だそうです。
僕自身司馬遼太郎の本なんぞ読んだこともなかったので、本当になんとなく行ったのですが、明治維新から日露戦争ぐらいまでの世界観が非常に面白かったので、この時代が好きな変態におすすめです。
また、ここに来て知ったのは夏目漱石と正岡子規が東京大学の同期で約52日間愛媛にて同棲していたということです。
流石に愛媛にきて、坊ちゃん列車なり何なりにおいて愛媛県の夏目漱石激プッシュを感じ過ぎたせいか、スマホの文字変換で「そう」と入力したら1発目に「漱石」が出るくらいまでに漱石が入り込んできました(ちなみにちゃんと坊ちゃんとこころは買いました)
そして最後はここ「喜助の湯」
あえて多くは語りません…
いや、語るのもおこがましいと思う程魅了されました。ありえん満足度を頂きました。
何ならこれの為だけに愛媛来れますレベルでした。
ってな訳で1日目愛媛編は終了し、お隣うどん県香川へ明日は行って参ります。たのすぃみー!!
↓B級グルメの焼豚玉子めしも中々美味かった(名前単純過ぎて速攻覚えた)
追伸:今回は車で旅行しているのですが、マッッジッで車さいこーーーーーーーう!!!何よ原付って…アホか!!って思った初日でした。