杉並区民の決断
2026年7月10日までに、杉並区長選挙が行われる。日本共産党が全面支援している岸本聡子区長が再選すると、杉並区が、日本共産党カラーの都市となる。杉並区役所の部長や幹部は、田中良元区長のカラーをあきらめ、岸本区長の政策をコメント無しに実行する。自治体の首長が、自民党などが応援する首長から、日本共産党など左翼が応援する首長にかわった場合、首長がやりたいようにできるようになるまで、6、7年以上はかかると言われる。教科書決定の権限を持つ、教育委員会のメンバーも、5人のうち3人が、区長派に強引にかえられ、日本共産党関係者が作成した教科書が、公立小中学校で使われるようになってしまう。共産党関係者が作成した教科書を使う全国でも数少ない自治体となる。
そのような事態になってもいいのか、杉並区民は、今から杉並区長選への決意を固めるべきである!