税理士さんや司法書士さんのような他士業からお仕事を紹介されたり、逆にこちらから他士業に紹介することもありますが
意外と同業者から紹介されたり、同業者に紹介したりということも、この業界ではけっこうあります。
行政書士の世界って
専門特化してる事務所と
業務を絞っている事務所と
全般的に何でもこなす事務所に分かれていて
例えば、建設業を専門にしている事務所なんかだと
運送業は一切やらない
ということが往々にしてあったりするんです。
当然お客様からすれば
そんなことは知ったことじゃないわけですから
建設業専門の事務所に運送業の相談に行くことだってあるワケで
そういう時には、
運送業を得意としている先生に紹介することもあるワケです。
僕の場合、
付き合いの長さによって
・相続のヨシダ
・建設業のヨシダ
という印象を持たれているようで
相続をやらない事務所から相続のお仕事を紹介されたり
建設業をやらない事務所から建設業のお仕事を紹介されたり
といったことが、年に数回あります。
「自分はこういうことができます。こういうことが得意です」
ということは、
お客様だけでなく、同業者や仲間内にもしっかりアピールしておくのが
得策なのかもしれません。