今日は寒いですね。

被災地にいる方はほんとに辛い思いをしていると思いますが、なんも出来ない自分に憤りを感じます。。。


でも、自分にできることを精一杯やろうと思い、農援隊で18時30分からMTGをしていきます!



そして今日のテーマは「超アクチノイド」

なんか名前からしてすごそうだな。



「超」ってついてるくらいだから、「アクチノイド」ってあるのかなって探したら・・・



あった。笑



原子番号89から103(アクチニウムからローレンシウム)までの15元素の総称。


超アクチノイドっていうのは2つ意味があって


「1つ目]

103よりも大きい元素(ローレンシウム)より大きい元素の総称のことで


「超重元素」


ともいう。これまでに104~116、118番まで発見されてる。


[2つ目]

原子番号121~153番までの原子群の名称。



なんで違うの?笑


まあ、置いといて・・・



この超アクチノイド(超重元素)はすべて天然には存在しないため

これまた2種類の方法で合成される。


[1つ目]

金属原子に別の金属原子をイオンビームにして衝突させるもの。

「冷たい核融合反応」ともいわれる。


[2つ目]

アクチノイド元素にイオンビームにした軽元素原子を衝突させるもの。

「熱い核融合反応」ともいわれる。





・・・ってこんな難しいことだったんだ。笑


若干後悔。


まあ、色々複雑な理由があって


いくら核反応を続けても超重元素の生成率は1分から1日の間にやっと数原子が得られるだけで、


研究者たちが一度に取り扱えるのは事実上わずか1原子であり


化学的性質を決定しなければならない。このような研究を「単一原子化学」という。






ふー、勉強になったけどなかなか頭がついていかない世界だったので

今回はこの辺で。


明日はもうちょっと簡単なやつと出会えるといいなー!



読んで頂いてありがとうございました^^


自分が疑問またはわからなかったことを毎日1つずつ記事にしていこうかと思います。

理由は農業に関しては興味があるから積極的に学ぼうとするけど、他に関しては・・・って感じだからです。


まず、自己紹介。


東京農業大学 国際食料情報学部 国際農業開発学科 2年 

ISF所属 わかもの農援隊 副隊長 細越雄太   





第一回目は、「コペルニクス」


コペルニクスの由来はニコラウス・コペルニクスっていう天文学者。

知らなかった。笑


コペルニクスはポーランド語で「鍋屋」って意味。

すなわち「鍋屋のニコラウス」ってこと。



「超アクチノイド元素」のひとつ原子番号112の元素は

コペルニクスにちなんで"copernicium"(コぺルニシウム)

っていうんだって、影響力強いなw



よく「コペルニクス的発想」っていうけど、それはいままでの考え方をひっくり返すような発想のことをすること。

今はちょっと古いけど「KY」って言葉が主流になってるよね。

これを聞くと、いままで成功してきてる人、もっと大きなくくりで歴史に名を残してる人って



「空気を読んでなかったんだ」って思えた。



ちょうど今、スタジオジブリ物語見てて、宮崎監督他関係者の話をTVでやってたけど、

やっぱり時代の流れに逆らって名作って生み出されているのだなって感じた。



そしてコペルニクスさんは今まで当たり前だった「天動説」(地球が中心で周りの宇宙が回っている説)

を否定して「地動説」(地球が動いてる説)っていうのを16世紀に世界で初めて唱えたんだって。



調べていくうちに進化論を唱えたダーウィンさんとの共通点を学びました。

二人とも周りから異端児呼ばわりされるかが心配で

死亡した後に「進化論」・「地動説」を発表したらしい。



やっぱり「時代の空気」ってすごいだなと改めて考えさせられました。




明日は「超アクチノイド元素」について記事書きたいと思います^^



読んでいただいてありがとうございました。