あなたは何を目指して筋トレをするのか。

 

 

 

ただ筋肉を大きくしたいとか

男らしくなってモテたいとか

体が軽くなるのが楽しいからとか。

 

 

 

筋トレは、

水分をとったり睡眠をとったりと

生きるために絶対的に必要な行動

ではありません。

 

 

 

むしろ筋トレをしないほうが

食事は好きなものを好きな量だけ

食べることができますし、

 

 

 

筋肉を痛めつけるという

自傷行為であるとも言えます。

 

 

 

どうして男は筋トレを

したくなってしまうのか

改めて整理しましょう。

 

 

 

黒人の身体能力

 

 

筋トレとは筋繊維を意図的に破壊

それを人間の治癒力で修復

より強固な筋肉にすることです。

 

 

 

 

運動部に所属していた人なら

よりパフォーマンスを向上させるために

集中して意識した部位の筋肉を鍛えるために

ジムに通い詰めた方もいると思います。

 

 

 

しかし周りの筋トレ好きを見ると

筋トレというものを

限界可能重量を高めたり

筋肉を大きくするためという

 

 

 

いわば一種のスポーツで

くくってしまっている

節が見られます。

 

 

 

 

筋トレとは

筋力(肉)トレーニングの略。

 

 

 

つまり筋肉の大きくさせるだけでなく

性能を高めるために行うのも

筋トレだと言えます。

 

 

 

この考えでいくと

「走る」や「飛ぶ」といった

移動手段も筋トレだと

そういうことになります。

 

 

 

 

機能性と実用性

 

 

 

私はこのブログでなんども

筋トレの目的の明確化について

書いてきたつもりです。

 

 

 

私個人の目的とその最適化から

パルクールは最強の筋トレだと思っています。

 

 

 

地形や障害物を利用し移動し

芸術的なパフォーマンスを見せる。

 

 

 

 

パルクールで鍛えることができる

筋肉は柔軟性爆発力を高め、

その筋肉はジムに通うだけでは

手に入れることができません。

 

 

 

筋肉の肥大化という目的は

一切ありませんが、

筋肉が成長する点で言えば

これも筋トレです。

 

 

 

肉体の身体能力を限界まで高める。

 

 

 

それが筋トレの真骨頂であり、

ただ筋肉を大きくしたいということなら

それは筋トレではなくスポーツに

カテゴライズされると考えます。

 

 

 

あえてここに書きますが

私は後者の筋トレを

否定しているわけではありません。

 

 

 

 

スポーツとしての筋トレも

自分の精神力では到底たどり着けない

アスリート魂が必要な

努力の結晶です。

 

 

 

ただ、

私は人間の身体能力を高めるため

筋肉を鍛え続けたい。

 

 

 

それが人間の本来あるべき姿で

純粋に誰が見ても美しいと感じる

肉体を創造することができる

私は信じています。

 

 

 

 

あなたがもし

ランニングやダッシュを

筋トレとは違うトレーニングだと

そう考えているのなら

 

 

 

今日からその考えを

一新していただきたい。

 

 

 

 

走ることも筋トレなんだ

そう思い込むことで

 

 

 

あなたは心拍数が急激に上昇

今すぐ辞めてしまいたいと

ネガティブな感情

なってしまうダッシュ

 

 

 

ジムで体を鍛えている時のような

楽しさを感じることができるはずです。

 

 

 

 

筋肉を動かす喜びに

ぜひ浸ってください。

 

 

 

 

ありがとうございました。