《脂肪滅却》ベルトの上の贅肉に悩む『洋梨体型男』が、ある療法を極めた36日後、体脂肪率9%の筋肉質に進化【KMD減量メソッド】 -2ページ目

《脂肪滅却》ベルトの上の贅肉に悩む『洋梨体型男』が、ある療法を極めた36日後、体脂肪率9%の筋肉質に進化【KMD減量メソッド】

運動で《外から強制的に》痩せる。

食事で《内から健康的に》痩せる。



僕は後者を選びました。

中島です。




今回はウォーキングに関して

質問をいただきましたので

それに関連することを

お話しします。




ウォーキングの効果が出にくい人には

ある程度共通点があります。




根気よく正しいウォーキングを継続させれば

ボディラインの引き締めはもちろん、

酸素の循環により脳の働きが活性化され

日常そのものが明るくなります。






ウォーキングを取り組む人の悩みで

”下半身は引き締まるのにボディが変わらない”

といったことがよく上がります。




これの原因は腹筋周りの運動が

純粋に足りないために起こります。




ご存知の通り脂肪は有酸素運動によって燃焼され

そしてそれは筋肉量とも比例した効果が出ます。




当然ですがウォーキング中、

下半身は無意識でも十分に運動しますが

上半身は意識化に置かないと

十分な運動は望めません。




よく肩甲骨を動かすように歩けと言われるのは

人体の筋肉の中でも大きい背中の筋肉に

刺激を与え上半身全体を運動させる

目的があります。




下半身と背中の筋肉は体積が大きく

軽い刺激を与えるだけでも比較的簡単に

周りの脂肪を燃焼してくれます。




背中の筋肉は背筋を

伸ばすだけでも刺激になりますが

腹筋は自主的な筋トレを行わなければ

簡単に衰えてしまいます。





つまり腹筋を十分に鍛えれば

ウォーキングで脂肪を燃焼することはできます。




しかし太っている状態で腹筋をしても

目に見えた効果が出るわけではありません。




腹筋とウォーキングの両立により

徐々に効果が現れてきます。




ではどうしたら良いか。




これからはウォーキング前に

ストレッチ運動(柔軟)をおこなってください。




腹筋だけでけでなく体全体に刺激を与え、

余裕があったら腹筋を負荷が感じるまでやります。




脂肪が燃焼されエネルギーとして使用されるには

体内のエネルギーが十分に減り、

筋肉や脂肪を分解しないとダメだと

脳が判断した時です。




その時に脳からはあるホルモンが分泌され

そして体内に蓄積された皮下脂肪を

分解・エネルギーに変換するのです。




ウォーキング中にもそのホルモンは分泌しますが、

ストレッチを行うことでその分泌を

早めることができるのです。




ウォーキング中もしっかり腹筋を意識して

下半身や背中の筋肉と同じくらい

運動しているイメージ。




僕はアイソメトリックで

腹筋を鍛えていましたが、

それはまたの機会に紹介します。




ありがとうございました。