今から本気出す -6ページ目

今から本気出す

流されて生きてきた無気力男が一念発起したようです。

震災から5年が経った。
被災地に住んでる者として覚えてることを書いておく。

平成23年3月11日、発災直後は仙台市の中心部にいた。
当時は3年以内に宮城県沖地震が90パーセント以上の確率で発生すると言われていたことから、備えてはいた。 
備えてはいたが、ここまでになるとは思っていなかった。

発生した直後は阪神淡路大震災と同じ位の強さの地震だろうと思っていた。
阪神淡路大震災の時は火事や建物の倒壊で犠牲者が出たと聞いていたので、建物の倒壊もなく、時間的に火の始末もすぐできるだろうから被害はあまりないだろうと思っていた。
しかし、思い浮かびもしなかった津波により、あまりにも大きな被害が出ていた。

復興に向け、発災直後からボランティア活動に参加させてもらった。
うちの事務所に避難してきた人達を付近の避難所へ誘導。
沿岸部での瓦礫の撤去。

5年が経ち、記憶は薄れてきている。
だが、今でも津波直後の被災地を夢に見ることがある。
完全に忘れることはできない。
忘れてはいけないとも思う。